皆さんは、宮本浩二さんの「こづかい万歳」と言う漫画をご存じでしょうか?
毎月 21,000円の「こづかい」で、自身の生活をやりくりし、そんな宮本浩二さんを取り巻く生活を描いている漫画です。
ご本人とその家族ををモデルとした内容で、共感する人が続出? の、話題の漫画となっています。
今回は、宮本浩二さんの年収は幾らなのか。
また、月21,000円の小遣いの宮本浩二さんに関する、驚きのエピソードを交えてご紹介していきます!
もしかすると共感される人も居るかも知れません。
3つに分けて見ましたので、ぜひ最後までお付き合い下さい!
吉本浩二の年収は幾ら?

吉本浩二のこづかいが2万千円の理由!
この漫画のモデルは宮本さんご本人。
週刊マンガ誌『モーニング』で『定額制夫のこづかい万歳~月額2万千円の金欠ライフ~』を連載中の宮本浩二さん。
ご自身は結婚されていて、2人の子供がいます。
小遣いが2万千円なのは、自身を「中堅漫画家」と位置付けしており、収入に余裕がないからです。
吉本浩二さんの具体的な年収は不明です。
しかし、中堅漫画家の収入の平均が、幾らかと言うと、およそ660万円だそうです。
漫画家は売れている人は億超えの年収。
それに対し、売れていない人は無収入もあるそうで、「中堅漫画家」であれば、660万円は打倒な数字ではないでしょうか。
但し、高収入の人が平均を押し上げているので、もしかしたら年収は660万円よりも、若干下がるのかも知れません。
この年収でアシスタントも雇い、家族の生活を支えているので必然的に2万千円と言う生活になっているのですね。
本当は毎月おこづかい「3万円」の予定でしたが、2018年頃に2人目の子供が産まれているのが要因です。

年収が上がらないので、宮本さんの「こづかい」が下がったようです。
当然、本人はこづかいが少なく、嫁に相談しています。
しかし、嫁は嫁で毎月7,000円でやりくりしてるんだから、こづかいは「上げられない」と一蹴!
吉本浩二の生活の実態は?

一方で吉本浩二さんの奥さんは、毎月7,000円の「おこづかい」で生活しています。
元々、ケチな性格で節約するのが「苦」ではない人なのです。
例えば・・
- 「調理器具は独身時代に100円ショップで購入。ボロボロになるまで使い」
- 「メガネが折れたらボンドでくっつけて使い」
- 「水曜日が安いイオンでセールになった服を購入する」
- 「ゲームセンターのクレーンゲームに100円で楽しむ」

また、奥さんが子供の為に買ったカルピスを、吉本さんが水道水で割って数杯飲むと、「ガブガブ飲まないでよ!子供の分がなくなるでしょ!」
と、見事なドケチぶり!

一方で、吉本さんと違ってお菓子に興味はないが、お酒好き!
毎晩の晩酌を楽しみにしています。

ストレスが溜まれば、近所の中華食堂での一人飲み!
嫁は幼い子供2人の育児と家事。
吉本さんは原稿に追われる日々・・

一般的なサラリーマン家庭の人も、共感する場面は多いのではないでしょうか。
さらに、吉本さんは現状の収入に不安があると言います。
年収は一般的なサラリーマン同等の収入があると思われます。
しかし、原稿の打ち切りなど、来月から収入が入ってこない可能性がある所がサラリーマンと異なる部分でしょう。
吉本浩二の好きなものは?年収と、こづかいを上げる方法とは?

吉本浩二さんの好きなものは「お菓子」
夜な夜なお菓子を買ったりと、頭の中はお菓子が多いご様子。
また、好きなバイクのパーツも新品購入の余裕がありません。
オークションサイトなどで安価に購入して、使用するエピソードもあるようです。
某有名なブランドの「ダウンジャケット」を「リサイクルショップ」で購入しました。
しかし、それは「訳アリ品」。
「チャックが壊れている」と言う理由で安く購入しています。
どうせ、チャックはしないし、安く購入できた事が良かったと、節約エピソード満載です!

吉本さんは投資はやった事がないと言います。
先進国の中でも、日本は失われた30年と言われ、30年間給料が上がらなかった国です。
現在の日本において、年収を上げるには、主に以下の3つが考えられます。
- 現在の仕事での収入アップを期待する。
- 副業をする。
- 投資を行う。
子供の成長と共にお金もかかり、サラリーマンの収入では、きつくなってくる事が予測できます。
多くの人がメインの仕事を持っているでしょう。
知識を早めに得て、投資を行うのも自分の時間を有意義に使えるのではないでしょうか。
2022年時点では国も副業を推進して、国民の投資を促しています。
「政府が進めるから」ではなく、やり方を間違えず自ら勉強するのも、年収を上げる方法の一つの方法だと思います。
最後に
いかがでしたでしょうか。
吉本さんの家庭環境に、共感できる人も多いと思います。
一方で、息苦しく感じる人もいるのではないかと思います。
年収の範囲で節約する事は、生活を進めていく為には良い事かも知れません。
一方で、安さにこだわりすぎて、食の安全性が度外視され、健康を損なう可能性もあります。
あまり無理せず、ほどほどに頑張って頂きたいと思います。
それではここまでご覧いただき、ありがとうございました!
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