始めての子育ては何かと不安が付きまとうものですよね。
『40代夫の初めての子育て』をテーマに発信しようと思います。
要するに子育てド素人なので、もちろんどなたにでも役に立てば嬉しいです。
この記事では、自宅で赤ちゃんの沐浴(もくよく)方法を紹介します。
ぜひ最後までお付き合い下さい!
赤ちゃん沐浴方法を看護師に教えてもらい実践!

どんな方法でお風呂に入れるのか
赤ちゃんの入浴方法なんて、今まで考えた事も無かったので、『自分のお風呂と一緒に入ればいいんでしょ?』くらいに考えていました。
しかし、少し考えてみると自分の入浴中に赤ちゃんをお風呂に入れる事が難しい事に気づきます。
マダ、首が座っていないので、赤ちゃんを放置する事ができない状態なのです。
それと、必ずしもお風呂で入浴する必要が無い事も知りました。
それではどこで、どんな方法でお風呂に入れるのか。
洗面化粧台
キッチンのシンク
お風呂に大きな “たらい” を置く
40代なので、周りの人達は既に子育てが進んでいる年齢で赤ちゃんの時期はとっくに過ぎています。
人によっては子供が成人して既に子育てが終わっている人すら居ます。
なので子育ての情報を聞くには、周囲からの助言も大事なのですね!
意外に思った事は『洗面化粧台』『キッチンのシンク』の入浴です。

『洗面化粧台や、キッチンシンクでどうやって入浴するの?』
私が想像していたのは『お風呂の中で、専用の “たらい” や “桶(おけ)”』を置いて入浴する事です。
『洗面化粧台』や『キッチンシンク』で入浴してしまえば簡単と聞いて、我が家でも実践してみる事にしました。
現在、生後1か月。
我が家は男の子で出生時1,980gで、帝王切開で生まれました。
なので出生時から約2週間ほど、病院の『NICU』でお世話になっています。
NICU(新生児特定集中治療室)とは…病院において、早産時や、低出生体重児、または何らかの疾患のある新生児を集中的に管理・治療する集中治療室
【引用:ウィキペディアより】
▼病院のNICUの様子
お世話になった病院のNICUの規定では、2,200gを超えると退院となるようで、その間に病院へ行って、看護師さんにお風呂の入り方(沐浴の仕方)、哺乳瓶でのミルクのあげ方を教わりました。
▼NICUで沐浴をする様子 ※実際の沐浴の様子とは異なります。
病院では4~5回ほど、沐浴を実践して、退院後に即、実践状態となった訳です。
病院での沐浴は専用の洗面器?が2台並んでいて、石鹸で沐浴した後に、上がり湯を浴びて服を着る。
という一連の作業をしました。
なので、自宅でも出来るだけ同じような動線で沐浴を行うイメージを持てました。
我が家のお風呂事情
と言っても、我が家のお風呂は病院の沐浴用の洗面器?ほど大きくありません。
それと賃貸なので、ごくごく一般的な間取り。
1216サイズのユニットバスに隣り合わせの洗面脱衣室。
沐浴を行う場所は洗面化粧台で、上がり湯はユニットバスの上に “たらい” を置いて、洗濯機の蓋を閉じて、大きなバスタオルを敷いて体を拭く。
この動線で作業をします。
洗面室⇒浴室⇒洗面室になるので、動線は悪いですが、仕方ありません。
移動する度に床にポタポタ赤ちゃんから湯が垂れるので、後で拭いています。
赤ちゃん沐浴方法を40代夫でも出来た!


沐浴するのには、洗面化粧台に直接湯を張って使用しています。
洗面化粧台は歯磨きや、私たちが顔を洗ったりと普段使いしていますので、衛生的に心配な面もあります。
なので、まずは洗面化粧台にビニル袋(90L)をセロテープで貼り付けます。
赤ちゃんがもし暴れて頭を打った時に、頭を守るクッションのようなものが欲しかったので、amazoで「やわらか沐浴マット」を新たに購入しました。


強いて言えば、もう少しクッションの厚みがあると、更に安心感があるなと感じました。
値段が安かったので、良しとします!
ビニル袋(90L)…100円ショップで購入
沐浴用のクッション…amazonで購入
洗面化粧台⇒ビニル袋(90L)をセロテープで貼り付け⇒クッションを敷き込んで湯を張る。
▼洗面化粧台で沐浴を行う実際の様子


これで洗面化粧台で沐浴を行います。
同じように、サイズが合えばキッチンシンクでも出来るのではないでしょうか!
最後に
いかがでしょうか。
今回は、家で赤ちゃんの沐浴を行う方法を紹介しました。
もちろん一つのやり方だと思いますので、ご参考になれば幸いです。
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