さくら保育園の保育士暴行!事件から考察する今後の予測が怖い?

さくら保育園保育士の暴行事件のアイキャッチ

園児への暴行事件で元保育士3人が逮捕されました。

2022年8月に事案を把握していたものの、3ヶ月以上も保護者に説明をしなかった事を謝罪しました。

見方によっては隠蔽しようとしたとも捉えられなくもない事件です。

ここではその内容と、この事件を受けて『今後こうなって行くのではないか?』

考察してみましたので、ぜひ最後までお付き合い下さい。

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目次

さくら保育園の保護者説明会、保育士暴行の内容が酷い!

暴行の容疑で逮捕されたのは、さくら保育園で保育士をしていた3人です。

「三浦沙知」容疑者(30)

「小松香織」容疑者(38)

「服部理江」容疑者(39)

保護者説明会ではA、B、Cの保育士が出て来ます。

40代が2人となっていますが、恐らく38歳、39歳が40代となっているのかも知れません。

A保育士/30代(常勤)、B保育士/40代(非常勤)、C保育士/40代(派遣)

A、B保育士:『泣いてる園児の写真を撮り笑った』

B保育士:登園が遅い児童に対して『なぜ遅い?』と怒鳴った

A保育士:昼寝中の園児に対して『ご臨終です』と言った

A、B保育士:園児を探す時に、容姿を誹謗する様な言い方をした

B保育士:登園の足を掴み、宙づりにした

C保育士:タオルで園児の頭を叩いた

A、B保育士:給食を食べない園児に対し、頬をつねる行為を行った

A、B保育士:倉庫や排泄室に園児を入れた

B保育士:園児を睨み、ズボンを無理やり下した

B保育士:感染症の疑いのある園児のおしりを、他の園児に触らせた

B保育士:園児の前で刃物を出した

保護者説明会の写真画像
保護者説明会の写真画像
【参照:Yahoo!ニュースより】

『どれ一つとってもやってはならない行為、絶対に許せない行為』と、園長は説明、謝罪を行いました。

しかし、当事者が保護者説明会にいないので、保護者からは怒りの声が紛糾していました。

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保育園の事件から考察する、今後の予測が怖い?

バス置き去り事件の写真画像
【参照:Yahoo!ニュースより】

園児が送迎バスに置き去りにされ死亡した事件

現在は2022年12月です。

ここで思い出して欲しいのですが、最近でも似たような保育園の事件がありました。

2022年9月に発生した事案『川崎幼稚園バス置き去り死』です。

通園バスに3歳女児が置き去りにされて40℃の車内に取り残されました。

施錠された車内に取り残され、熱中症で死亡した事件です。

気づかずに、5時間も車内に放置されたので、蒸し風呂状態のはず。

衣服は身に着けておらず、水筒の中身は空の状態だったと言います。

安全装置義務付けの写真画像
安全装置義務付けの写真画像
【参照:NHKより】

この事件を受けて、再発防止の為に政府は、緊急対策をまとめました。

2023年4月から全国の保育所や幼稚園の送迎バス、およそ4万4,000台に「安全装置の取付を義務化」すると言うものです。

バスに取り残された園児が、もし万が一、気づかれなかった時の対応として、バスのクラクションを鳴らす訓練を行っていた事が印象的です。

この安全装置と言うものが「AIと搭載したカメラ」

スマートフォンにアラートのメールを送り、置き去りを防止すると言うものです。

京王線での殺傷事件

京王線の殺傷事件の写真画像
【参照:ABEMA TIMESより】

少しさかのぼる事、2021年10月31日。

ハロウィーンでにぎわう東京。 

事件が起きたのは、京王線・新宿上り特急電車の中。

17人がケガをしていて、70代の男性は右胸を刺され、意識不明の重体となっている。

(当時の報道内容で、この男性の現在は不明)

走行中の車内で乗客を刃物で切りつけ、電車内で火災を起こした内容です。

『ホームと反対側のイスに座ってまして、抵抗する訳でもなく叫ぶ訳でもなく』と写真にはあります。

車内で火災を起こし、17人を殺傷してのだから、犯人は返り血を浴びていても不思議ではないのだが、犯人の衣服は至って綺麗な状態。

京王線の殺傷事件の写真画像
【参照:BBCニュースより】

それと、車内の窓から多くは女性が逃げ出す映像。

偶然なのか、スカートを履いた人をおらず、全員パンツ姿。

単なる偶然でしょうか。

双方の事件を受けて、共通して言える事は「防犯カメラ」導入が進んだ事です。

京王線の事件から1年後、2022年10月から京王線では本社から見られる「防犯カメラ」の運用を開始しています。

京王線以外の路線でも既に「防犯カメラ」が導入されている路線もあります。

ここでは割愛しますが、高速道路での「車のあおり運転」の事件からクルマには「車載カメラ」が当たり前になりました。

感じる事は、事件から「カメラ」が設置されるスピードが速いのです。

今回の事件がきっかけに、今後「防犯カメラ」の設置が進むと予測しています。※あくまでも筆者の見解です。

私たちの生活の安全を見守る上での「防犯カメラ」としては、安心安全に暮らす事が出来ます。

一方で「監視カメラ」となり、私たちの生活を覗かれるような社会になっては、生活が送りづらくなるのも事実ではないでしょうか。

暮らしの安全を最優先にするのか、極端な話、プライバシーがなくなるのを我慢するのか。

私たちは、そう言う社会で生きている事も、忘れてはいけないのではないでしょうか。

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最後に

いかがでしょうか。

今回の保育士による児童暴行事件は保護者にとって、決して許される内容ではないはずです。

保育士事件の内容からも一般的にはとても考えられない内容となっており、日常的に行われていた可能性が考えられます。

これだけコンプライアンスが厳しい世の中で、未だに虐待・暴行などの事件が起こっているなど、信じられない状況です。

「防犯カメラ」で事件を防ぎ、安心の生活を作らなければならない日本なのも、何だか切ない気もします・・

それでは今回はここまです。

最後まで見て頂き、ありがとうございました!

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