料理研究家として活動する人は多くいますが、中でも多くのファンから指示される「リュウジ」さん。
YouTubeで作る料理を参考にする人も多いのではないでしょうか?
そんな料理研究家リュウジさんの経歴は、さぞ華やかなのでしょうか。
気になりますよね。そこで今回は…
✓リュウジ料理研究家の経歴が意外だった?
✓リュウジ料理研究家から見習うべき超大切な事とは!
以上の事について調べてみましたので、ぜひ最後までお付き合い下さい!
リュウジ料理研究家の経歴が意外だった?

YouTubeで料理の発信を主に活動している、料理研究家のリュウジさん。
ラジオ出演や、数多くの本の出版をしていて精力的に活動しています。
そんな料理研究家リュウジさんの経歴はさぞ、「華やか」と思いきや、親近感が湧くような庶民的な?経歴に少し、意外な面を感じました。

PROFILE
・名前 リュウジ
・生年月日 1986年5月2日生
・出身地 千葉県千葉市
・学歴 高校中退
・活動期間 2018年~
・肩書き YouTuber、(株)バズレシピ代表取締役社長
今でこそ、YouTubeのチャンネル登録者数364万人! 総再生回数8.4億回以上!(2023年3月時点)
脅威の登録者数と再生数をたたき出している料理研究家リュウジさんですが、当然ながら始めた頃はゼロです。
両親が幼いころに離婚したそうで、母親と2人暮らし。
仕事で疲れて帰ってくる母親に料理を作って『美味しい!』と言ってもらえた事が嬉しかったそうです。
作った料理は「ムネ肉のソテー」
お金がない家だったからスーパーで買った安い肉を使ったそうです。
中学から高校にかけてハマっていたのはオンラインゲームで、当時は引きこもり。
1年で退学してしまったそうですが、18歳で家を出ています。
その後の経歴は以下の通りで、世界一周はなかなかできませんが、それ以外は私たちと変わりません。
・18歳で高校中退後、アルバイトで80万円ためて世界一周旅行
・19歳で漫画喫茶でアルバイト生活、月収は9万円
・21歳で千葉県内のホテルでホテルマン
・25歳頃、イタリア料理店で3ヶ月だけ働く
・25歳~26歳頃、高齢者専用マンションでコンセルジュとして従事
・2017年頃からTwitterの投稿で料理研究家としての活動を始める
▼料理研究家リュウジさんの年収はコチラ

今でこそ多くのファンがいる料理研究家リュウジさんですが、10年前までは会社員。
高齢者住宅のコンセルジュとしては7年程、働いたそうですが会社員の頃の年収は300万円だったそうです。
リュウジ料理研究家から見習うべき超大切な事とは!

なぜリュウジさんが人気なのか?
料理研究家のリュウジさんの意外な所としては「うま味調味料」を使う事でしょう。
うま味調味料とは「化学調味料」です。
日本ではスーパーで普通に販売している「うま味調味」ですが、世界をみれば添加物を禁止している国もあると思います。
▼化学調味料を使う理由のショート動画をみる
うま味調味料を使う事料理研究家としては、“たたかれる”事も多いそうです。
料理研究家を名乗っていて「化学調味料」を使うのはタブーのような風潮があるのでしょう。
リュウジさんが料理研究家としてファンが多いのは、現在の日本の状況、“貧困”もあるのではないでしょうか。
化学調味料を使わないとなると、ダシをとったりと手間がかかるし、材料のお金もかかる。
リュウジさんのコンセプトとしては以下のような時にでも手軽に料理を楽しんでほしいのだと思います。
✓誰でも手軽に、ある物で仕事から帰ってささっと作れる。
✓遊びにきた友人に手早く作ったつまみ。
✓職場の食堂で大勢の為に作ったおかず。
✓好きな素材や調味料でどんどんアレンジできる。
もちろん、『化学調味料が絶対に良い』から進めている訳ではないと思います。
「手軽に楽しんで料理を作ってもらいたいから化学調味料もアリ」というリュウジさんの想いが、多くの共感を呼んだのではないでしょうか。
お世辞にも決して、豊かではない現在の日本で、日々の仕事に追われ、料理に手間とお金をかける事が“なかなかできない現実”があるのかも知れませんね。
見習うべき超大切な事とは!
現在の日本の状況としてはいかがでしょうか。
豊かで、お金に余裕がある生活で、お金をかけて家での料理を楽しめているでしょうか?
会社員の給料は先進諸国では日本だけが、30年間ずっと上がらずに同じ給料です。
それなのに物価だけが上がっているとなれば、生活が厳しいですよね。
本来は、物価上昇率だけ給料所得も上がらないといけません。
しかし、現実的に給与は上がらない。
なかなか貯蓄もできない世帯も多いのではないでしょうか。
料理研究家と言う肩書のリュウジさんはフリーランスで仕事をこなすので、頑張った分だけ収入になります。
リュウジさんの様に料理研究家を目指しましょうと言う事ではありません。
リュウジさんのように、「本の出版、情報発信」など、自分に合った強みを見つける事が大切ではないでしょうか。
日本での生活を送るには、リュウジさんのように自分で収入を増やす事が大事のような気がします。
最後に
いかがでしょうか。
今回は、料理研究家のリュウジさんの経歴が私たちと同じ、庶民的であり親近感が湧くものであったこと。
そして、今後の日本を生きていくにはリュウジさんのように、自分で収入を稼ぐ力を探して実行する事が大切ではないか。
と言う事が分かりました。
今後も私たち日本人が、リュウジさんのように楽しくいきていけたら良いですね!
コメント