2023年4月6日(木)に宮古島の海域で消息を絶った、陸上自衛隊のヘリコプターは2日経過時点では依然、消息不明です。
機体の部材や、救命胴衣は発見されるものの、機体と10人の発見には至っておりません。 ※4月8日(土)時点
「事故」と「概定」され、引き続き捜索を行っている模様です。
今回は、10人の中の坂本雄一 第8師団長の年収と階級を調べてみたいと思います。
ぜひ最後までお付き合い下さい。
年収は坂本雄一第8師団長の階級でいくら?

第8師団とは、陸上自衛隊の師団の一つ。
師団とは…旅団・団より大きく、軍団・軍より小さい軍隊の部隊編成単位のひとつ。
九州南部に位置する3県(熊本、宮崎、鹿児島)の防衛警備、災害派遣を任務などとしています。
▼第8師団長が搭乗した宮古島陸自のヘリが墜落した真相はコチラから

第8師団とは

陸上自衛隊 第8師団
【創設】1962年(昭和37年)8月15日
【人員】約6,100人
【所在地】熊本県熊本市北区
宮古島で墜落した陸自のヘリに2023年3月31日に着任したばかりの、坂本師団長が搭乗していました。
階級と年収は
自衛隊のホームページを参照すると、「坂本雄一」陸将は陸上幕僚長の次の階級で、上位2番目の階級のようです。

転職エージェントサイトで陸上自衛隊の年収を調べると、「陸将」で月給が60万円~198万円
年収は720万円~2,376万円になる計算です。
最上位の階級である「幕僚長」で160万円~200万円前後の給与をもらっていると噂されている。
噂の域をでないのは、表立って年収・給与がオープンにされていないものと思われます。
少し、幅がありすぎてつかみにくいので、もう一つ「就活の未来」を参考にすると、ボーナス(賞与)は年2回、6月と12月に支給されるそうです。
入隊2年目でおよそ50万円/1回。


以上をふまえ、師団長の階級、年齢を考慮するといかがでしょうか。
✓年収は1,000万円~2,000万円ほどと、予測できるではないでしょうか。
坂本雄一第8師団長の経歴や家族は極秘事項?

「坂本雄一」第8師団長の家族構成などは、どうなのでしょうか。
第8師団のホームページの紹介を見てみると、詳細は公表されていません。

考えてみると、自衛隊でも、特に階級が上位にあたる身元情報がオープンに公表されていては、安全上に問題があるのかも知れません。
しかし、陸将は昭和42年生まれで、結婚していれば、成人した子供がいても良い年齢であります。
▼各地で自衛隊への情報提供が行われている記事はコチラ

10年前の2013年に「身上調書」について触れていました。
「身上調書」とは、自衛隊入隊前に全隊員が「身上調書」を書くというものです。
自衛隊が隊員の細かな情報を把握していると言う事でしょう。

更新は一般隊員で10年ごと。
機密を取り扱う責任区分に応じて7年、5年、3年ごとに書くそうです。
10年前の情報ですが、2023年ではどうなっているのでしょうか。
SNSでは自衛隊員の配偶者は「身上調査」の結果、外国人が多いとの情報もあるようです。

経歴ですが、防衛大学校35期が最終学歴の坂本陸将。
平成3年9月に、第9普通科連隊で北海道「旭川駐屯地」所属から令和5年3月31日をもって第8師団長の現職となっています。
これまでの経歴は「日本国自衛隊データべース」でも確認できます。
最後に
いかがでしたでしょうか。
今回は、第8師団長の坂本陸将の階級と年収を調べてみました。
個人の情報はもちろん表には出て来ませんでした。
※追記
宮古島で墜落したヘリコプターに搭乗していた坂本陸将の安否が気になっていました。
しかし4月21日(金)付けで、第8師団長を交代した坂本陸将は、死亡が確認されたと言う事です。
ご冥福をお祈り申し上げます。
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