将棋の藤井聡太さんのニュースはテレビで常に取り上げられていて、知らない人はいないのではないでしょうか。
将棋のルールを知っている人は多くないと思いますが、藤井聡太さんが実際に『強いんだ』と思いますよね!
今回は、そんな藤井聡太さんの学歴、プロフが意外で、納得させられる藤井聡太さんに迫ってみます。
✓藤井聡太の学歴プロフが意外?
✓藤井聡太が天才なのは幼少期の教育?
ぜひ最後までお付き合い下さい!
藤井聡太の意外な学歴プロフまとめ!

将棋の藤井聡太さん、ここ数年間ずっとメディアに取り上げられていて凄いですよね。
きっと強いのだろうけど、そもそも将棋のルールや、階級などを知らない人は多いのではないでしょうか。
筆者も将棋には詳しくなく、小学生の頃に兄弟で将棋遊びをした、遠い記憶が残っているだけで、将棋界の事は全く分かりません。
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藤井聡太さんが『〇〇〇になりました!』とニュースになるのをみて、一体どこの階級にいて、どこを目指しているのだろう?と、疑問になりました。
そこで、先ずは将棋界の階級についてです。
よく聞く「日本将棋連盟」に分かりやすく載っていました。
プロの世界には現役・引退合わせて230名を超える棋士がいます。女性でもなれますが、現在は男性のみとなります。女性のみで構成された「女流棋士」という制度もあります。 棋士になるには棋士の推薦をうけた一定の年齢の人だけが許された「棋士要請機関」に入ります。これを「奨励会」といいます。
「奨励会」は6級から三段まであります。 成績によって「6級→5級→・・・1級→初段→二段→三弾」とのぼって行きます。
三段になると、年2回の三段リーグがあり、上位2名が四段となります。 四段から正式な棋士となります。
【引用:日本将棋連盟より】
『藤井四段』とよくニュースで言っていたのを覚えていますが、この事だったのですね!
「正式な棋士」となると、はれて名棋選に出る事が可能になります。
「棋選」は8つのタイトル戦、7つの公式棋戦があります。
【8大タイトル戦】
① 竜王戦
② 名人戦
③ お〰いお茶杯王位戦
④ 叡王戦
⑤ 王座戦
⑥ 棋王戦コナミグループ杯
⑦ ALSOK杯王将戦
⑧ ヒューリック杯棋聖戦
【一般公式戦】
①朝日杯将棋オープン戦
②銀河戦
③NHK杯将棋トーナメント
④JT将棋日本シリーズ
⑤新人王戦
⑥上州YAMADAチェレンジ杯
⑦加古川青流線

タイトルに、かわった名前が多いんですね!
こうみると、様々な対局が組まれる事が良く分かり、その度にニュースに藤井壮太さんの名前が出る事も納得です!
藤井聡太さんの何が凄いのか、記録がありすぎて紹介しきれませんが、一部分を紹介すると下記の様になります。
✓初タイトル獲得(第91期棋聖戦)-17歳11か月
✓初勝利-14歳5か月(最年少記録)
✓竜王戦ランキング戦優勝-5期連続(第30-34期)史上初
✓勝率8割以上-6年連続・6回(2017-2022年度歴代1位)
✓10代で獲得したタイトル数-9期(歴代1位) …など
本当にまだまだ記録の数が膨大過ぎます!
そんな藤井聡太さん、意外な事に学歴が『中卒』なんです。
これには事情があるようです。
藤井聡太さんは中学2年生で棋士になりました。
2017年は義務教育最後の年度ですが、藤井さんの活躍により、多忙となり、過密スケジュールとなったみたいです。
高校へ進学するか、世間の注目を集めましたが、高校へ進学します。
しかしその後、高校を卒業する前の2021年1月に退学届けを提出し、退学しています。
なので、学歴は『中学卒業』が最終学歴となります。
意外なエピソードと思ってしまいました!



タイトルを獲得できたことで将棋に専念したい気持ちが深まりました!
ちなみに藤井聡太さんが中退した『名古屋大学教育学部付属中学・高等学校』は「加藤晴彦さん/俳優」「高村凛さん/モデル」「大野えりさん/ジャズ歌手」「辻本清美さん/衆議院議員」など、数々の有名人が在籍していた学校です。
藤井聡太が天才なのは幼少期の教育?


藤井聡太さんの記録をみると、「史上初」の文字が多くて、素人の筆者でもその凄さが伝わってきます。
やはり天才なのでしょうか。
藤井さんが幼少期のエピソードとして才能を開花させたエピソードがあります。
藤井聡太さんが将棋を始めたのは5歳、母方の祖父母から手ほどきを受けたそうです。
その祖父母は将棋のルールを知る程度でしたが、それから間もなくして将棋をさせる祖父でも藤井聡太さんには歯が立たなくなったと言います。
同じ年のには将棋教室へ通いだし、師範から渡された『駒落ち定跡』を読み進め1年後に理解して記憶した。


この頃の藤井聡太さんは読み書きもろくにできない時期だったそうです
将棋教室では『3時間/1日の教室を週に3回』開いていましたが、藤井さんの希望で4回に増やしていました。
よほど、将棋に興味をもっていた事が伺い知れますね!
それと、藤井さんが幼少期から受けた教育に『おっ!?』と思った天才を育てた教育のエピソードがありました。
① 3歳の頃に遊んだキュボロ
② 「NEWスタディ将棋」で将棋を学んだ
③ イタリアで発症の「モンテッソーリ教育」
①【3歳の頃に遊んだキュボロ】…キュボロはスイスのキュボロ社のよって開発された玩具。溝や穴が掘られた1辺5cmの木製・「正六面体」を複数個を組み合わせる事で、付属している直径17mmのビー玉を上から落として下まで落ちる道を作る遊び。
※写真はウィキペディアより参照




②【NEWスタディ将棋で将棋を学んだ】…くもん出版から販売されている知育玩具で、「初心者でもすぐ遊べてルールが覚えられる将棋!」との事で、これがあれば、楽しく将棋ができそうですよね!
③【イタリアで発症の「モンテッソーリ教育」】…「自分を育てる力」が子供には備わっていて、「自己教育力」が教育の前提となっているそうです。この教育法を取り入れた「保育園」「こどもの家」が全国にあるみたいです。また、この教育法を取り入れた「はめこみパズル」「ふた開け箱」などの玩具もあったりするそうです。




もちろんこの教育をうけたから天才と呼ばれる人格が備わった訳ではないと思います。
きっと、遺伝子レベルで先天的な要素もあったのでしょう。
藤井聡太さんの様に、子供が自発的に『のめり込める何か』を見つける事ができると良いですよね!
最後に
いかがでしたでしょうか。
今回は藤井聡太さんの学歴は意外にも中卒で、天才なのは幼少期の教育だったエピソードかもしれないという事を少しご紹介しました。
子供の才能を伸ばすのには、親が何をやらすのかは重要な事でもあるのですね!
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