2023年10月に病気を公表した藤田ニコルさん。
なかなか聞きなれない病名ですが、藤田ニコルさんは『同じ病気の人はどんな事してるのかなーって気になっただけ』としています。
藤田ニコルさんと言えば、最近結婚した事も記憶に新しいですよね。
今回は、藤田ニコルさんの病気と、病気を公表したのは何故かを調べてみました。
ぜひ最後までお付き合い下さい！
藤田ニコルが病気を公表をしたのはなぜ？
藤田ニコルさんがX（旧ツイッター）で病気の公表をしました。
と、言うと藤田さんに怒られてしまいそうですが、やはり気になりますよね。
まずは病気からみて行きましょう。
どんな病気なの
藤田ニコルさんのX（旧ツイッター）によると、病名は『家族性高コレステロール血症』と言う事です。
指定難病で、どんな病気なのか難病情報センターの情報を見てみます。
『家族性高コレステロール血症』とは…生まれつき血液中のLDLコレステロールが著しく増えてしまう病気です。血中のLDLコレステロール値は高ければ高いほど、動脈硬化が進行するので悪玉コレステロールと呼ばれています。LDL受容体の遺伝子や、これを働かせる遺伝子に変異があり、血中のLDLが肝臓に回収されず、血中に溜まってしまう病気です。
【引用：難病情報センターより】
日本では100万人に1人、120人ほどとされてきましたが、この病気に関わる新しい遺伝子が見つかっているらしく、120人よりも多いとされているそうです。
日常生活では、脂肪やコレステロールの少ない食事に気をつけ、生涯において喫煙をしない事。
そして、軽い有酸素運動を行う事が重要らしいです。
軽い有酸素運動と言えば、藤田ニコルさんは『パーソナルトレーニングジム』を作っています。
もちろん、藤田さんはジムに常駐している事は無いと思いますが、有酸素運動にピッタリですね！
なぜ公表したのか
藤田ニコルさんが病気を公表したのは、冒頭でも述べた通り『同じ病気の人はどんな事してるのかなーって気になっただけ』としています。
自身の病気を大っぴらに公表するという気持ちでは無い事が分かりますので、私たちがあまり騒ぎ立てない方が良いですね。
現在では、病気のツイートは削除されています。
藤田ニコルさんの中でも、一区切りしたいようですね！
動脈硬化が進行して、血中に溜まってしまう病気と言う事で、特に外見的に不自由がある訳ではありません。
藤田さんも、定期的に病院へ行って検査は行っていたが、自身の事なので知識を入れないといけないと思ったそうですね。
それには、何か気持ち的に変化があったりするのでしょうか。
藤田ニコルは子供を真剣に考えてるから？
藤田ニコルさんと言えば、2023年8月4日俳優の稲葉友さんと結婚発表をしました。
2023年10月現在は、藤田ニコルさんに子供がいると発表されていないですが、もしかすると自身の子供の事も心配されているのかも知れません。
結婚して、出産子育ても、年齢的にまだまだこれからこなせますし、夫の稲葉友さんとも子供の話はしているのが当然と考えるのが、普通ではないでしょうか。
▼仮面ライダーマッハ役を演じた「稲葉友」さん
再び『難病情報センター』の情報によりと、『家族性高コレステロール血症』は遺伝するそうです。
『家族性高コレステロール血症』は、LDL受容体遺伝子やその働きに関わる遺伝子の変異によるものであり、遺伝します。両親が共に家族性高コレステロール血症「ヘテロ接合体」の場合、1/4の確率で「ホモ接合体」のお子さんが生まれます。両親のいずれか片方が「ヘテロ接合体」である場合、1/2の確率で「ヘテロ接合体」が生まれます。
【出典：難病情報センターより】
「ホモ接合体」…LDL受容体や、その働きに関わる遺伝子の、両方に変異がある場合
「ヘテロ接合体」…いずれか一方のみに変異が認められる場合
藤田ニコルさんは、定期的に病院へ検査に行っているとの事ですので、遺伝する病気と言う事は知っている可能性があるでしょう。
その過程で、病気の遺伝の事も夫婦間で話し合われているのかも知れませんね。
ただ、藤田ニコルさんは、大々的に『病気発表！』のような事を望んでいないと言う事です。
病気の公表は、あくまでも藤田ニコルさんと同じ病気の人との情報入れたかったと言う事でしょう。
難病指定で、日本で120人程しかいないとされている病気なので少ない情報で、実際に同じ病気の人の情報を直接聞ける手段は、SNSが良いのかも知れませんね。
病気の事を記事にする私たちも、藤田ニコルさんの意向を汲み取って、マナーをもって見守りしょう。
最後に
いかがでしたでしょうか。
今回は、藤田ニコルさんの病気公表に関して、病名を調べてみました。
①.藤田ニコルさんは家族性高コレステロール血症で、難病指定されている
②.家族性高コレステロール血症は難病情報センターによると遺伝する
③.藤田ニコルさんがSNSで発信したのは、120人ほどしかいない患者の情報を知りたかった
藤田ニコルさんの病気は、今すぐに「どうにかなってしまう」事はなさそうです。
私たちは静かに見守っていきましょう。
▼藤田ニコルさんのパーソナルトレーニングジムはコチラ
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