藤井聡太は歯並びが悪いのに矯正しないのは何故?費用以外の理由は?

藤井聡太のアイキャッチ

将棋のルールは知っているけど、『竜王戦』『王座戦』などのルールが複雑で良く変わらない…。

そんな人でも日本人なら、誰しも藤井聡太さんの名前を知っているのではないでしょうか。

対局が行われる度に話題となる藤井聡太さんですが、歯並びが気になる人が実は多いようです。

今回は、そんな藤井聡太さんの歯並びについてのアレコレを調べてみましたので、ぜひ最後までお付き合い下さい!

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目次

藤井聡太は歯並びが悪いのに矯正しないのは何故?

藤井聡太
【出典:讀賣新聞より】

藤井聡太さんが活躍する度に、実は藤井さんの歯にも注目が集まっているのはご存じでしょうか。

もしかすると同じように考えていた人もいるのかも知れません。

気になるのは藤井聡太さんの前歯の歯並びです。

▼前歯の歯並びが気になる人も

藤井聡太さん

なぜ藤井聡太さんは歯列矯正を行わないのでしょうか。

実は藤井さん、過去に歯列矯正を行っていたみたいですね。

▼歯列矯正を行っていた頃の藤井聡太さん

歯列矯正していたこの頃は、前歯の歯並びも綺麗に見えます。

しかし現在では前歯、「左上の1番」がズレてしまい前へ飛び出てしまっているのが分かります。

歯を番号制にした図解
【出典:しまのうち歯科より】

と言う事は、過去に歯列矯正をしていたが途中でやめた事により、元に戻ろうとしている事が考えられないでしょうか。

歯並びが悪ければ再び歯列矯正を行えば良いのでは?

と、素人の筆者の私などは考えてしまうのですが、そういう訳にはいかないのでしょうか?

「Yahoo!知恵袋」に、適格な考察をされている回答がありましたのでご紹介します。

Yahoo!知恵袋の回答

藤井聡太さんの歯列矯正の写真は、小学校5、6年生。

もしくは中学3年生ころと言う事でしょうか。

しかし、「リテーナー?」「歯根吸収?」

…何それ?

聞きなれない言葉が出て来ましたので、更に掘り下げてみましょう!

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藤井聡太は歯の矯正をしないのには費用以外の理由は?

藤井聡太
【出典:讀賣新聞より】

歯列矯正治療の方法があるようなので、一部ご紹介をしましょう。

▼『表側からの矯正』

『表側からの矯正』(歯の表側に装置を取付けする方法)…一般的な矯正方法で700,000円~950,000円ほどの費用がかかるようです。

藤井聡太さんの矯正方法はこの表側からの矯正方法ですね。

目立ちにくい素材が多くあるようですので、歯科医師と相談の上、検討してみると良いでしょう。

【矯正・自由が丘歯科室より参照】

『舌側矯正』

『舌側矯正』(歯の裏側に装置を取付けする方法)…歯の表面に矯正装置が見えるのが望ましくない人には、良い方法の様に見えます。かかる費用は1,000,000円~1,300,000円ほど。

【矯正・自由が丘歯科室より参照】

『マウスピース型矯正』

『マウスピース型矯正』(歯型のマウスピースを装着する方法)…この方法は歯の表面だけでなく、歯の根と歯槽骨の情報を組み込む事が可能な治療もあるようで、金額の幅が大きく、475,000円~925,000円でした。 【矯正・自由が丘歯科室より参照】

藤井聡太さんの矯正方法は一般的な矯正方法の「700,000円~950,000円」ということが分かりました。

ところで、歯列矯正は自由診療で保険適用外となります。

保険適用内の治療は、病気や怪我が原因の療養に限られているからです。

歯列矯正は見た目の改善という目的があると判断されることが理由で、保険適用外となっているそうです。

藤井聡太さんは歯列矯正の診療代が払えなくて、矯正を行わないのでしょうか。

恐らくそんなことはありません。

歯列矯正の治療代金とは別の理由があるようでしたね。

藤井聡太さんが矯正をしないのは歯根吸収を懸念してる?

「アップル歯列矯正歯科」によると、歯根吸収とは『歯根が先端から消失していくこと』と明記しています。

私たちの歯は、外から見える部分は1/3程度しか見えいないといいます。

残り部分は歯根と呼ばれ、歯槽骨という顎(あご)と骨を結ぶ骨に “しっかりと” 埋まっています。

大きな力で矯正を何度も行うと、歯根の部分に負担がかかると言う事のようです。

歯列矯正を行う上で、意図的に歯そのものに力を加えて歯を動かし、歯並びや噛み合わせを調整していきます。 しかし、この際にワイヤーで過大な矯正力を加えたり、歯をゆする力(ジグリング)を加えたり、くいしばりや歯ぎしりによって歯に大きな負担をかけたりすると、それが原因で歯根吸収が進む場合があります。 

【引用:アップル歯列矯正歯科より】

歯列矯正には歯科医の見極めが重要になってくると言います。

藤井聡太さんの歯はなぜ、元に戻ったのか

歯列矯正はワイヤーやマウスなどで、矯正している期間だけではなく、矯正した後に動かした歯を安定させる保定期間もまた、大切ということです。

「リテーナー」という装置が歯の保定装置で、ワイヤーなどで矯正した後にリテーナーで安定させるということです。

ここの説明も「アップル歯列矯正歯科」が分かりやすく説明しているので引用しましょう。

矯正装置を外して間もない歯は、まだ周辺の骨が安定していない為、治療前の歯に戻ろうとします。これを「後戻り」と言い、後戻りをさせない為に「リテーナー」で安定させます。 リテーナーによって後戻りさせず綺麗な歯並びをキープさせ、保定期間を経てようやく歯列矯正の完了となります。

【引用:アップル歯列矯正歯科より】

リテーナーを使った保定期間はどれくらいの期間が必要かというと、1年~3年と、矯正期間と同じくらいの年月を要すると言われているそうです。

しかし最近では、親知らずの生え方を確認するまで経過をみたり、成人の矯正では10年以上続くケースもあるようです。

ここからは推測になりますが、矯正期間の見極めは、お願いした歯科医の判断となるはずです。

断定はできませんが、藤井聡太さんの歯が後戻りを起こしたのは、リテーナーを外す期間の見極めや、方法が甘かったりも考えられるのではないでしょうか。

歯列矯正の事を知ると、一言で『歯並びを治せば良いのに!』とは簡単には言えないと言うことが分かります。

なので、正しく心配するには『リテーナー使っていなかったのかな…』などが適切なのかも知れません。

藤井聡太

歯列矯正を簡単にできない理由があるんだけどな…

『歯並びを治せば良いのに!』多くの声を藤井聡太さんからしてみると『そんな事は分かってるけど治せない事情があるんだよ…』と、もしかすると思っているのかも知れませんね。

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最後に

いかがでしたでしょうか。

今回は藤井聡太さんの歯並びについて調べてみました。

①.藤井聡太は小学生の頃に歯列矯正を行っていたが「後戻り」してしまった

②.藤井聡太は歯並びを歯列矯正するお金は持っている

③.藤井聡太が再び、歯並びを矯正しない理由は「歯根吸収」のリスクを考えて矯正しない可能性がある

以上の事が分かりました。

事情を知ると、矯正の世界も奥が深いですね。

保険治療にすると、誰しも歯並びを気軽に治す気になると思います。

現在の日本の物価高においては歯列矯正の自由診療を簡単に行う人は少なくなったのでは…?

と気になってしまいますね。

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