フィギアスケートの羽生結弦さん(28歳)が離婚をした報道が世間を飛び越え、世界でも注目を浴びているようです。
2023年8月4日に一般女性と結婚を発表した事も、世間がザワつきましたが、わずか3ヶ月のスピード離婚は、結婚以上の衝撃でしょう!
離婚理由は「誹謗中傷」との報道がされてましたが、一体どんな内容だったのでしょうか。
今回は羽生結弦さんと、その妻である一般女性に対する誹謗中傷や、今後の動向を調べてみたいと思います。
ぜひ最後までお付き合い下さい!
羽生結弦の離婚理由はどんな誹謗中傷?

2023年11月17日にマスコミ宛てと、『応援してくださっている皆様へ』と自身の公式『X』を通じてメッセージを公表しました。
▼公式『Xより』

内容は以下の通りです。
▼羽生結弦さんが公表したメッセージ

▼株式会社team Siriusが公表したメッセージ

公表したメッセージを読むと、誹謗中傷・迷惑行為が一般人である元妻の女性や、関係者までに及んでいたと言う事でしょう。
それが理由で、『離婚して関係性が無くなったので、今後はこれ以上は関わらないで欲しい』
と言いう事ではないでしょうか。
だとすると、お互いの惹かれ合う感情はそのままに、誹謗中傷や報道によって引き裂かれたとも取れます。
一体どんな誹謗中傷や報道だったのでしょうか。
少し調べてみると多くの声がありました。
報道や批判のコメントの例
あまりにも酷すぎるものはココでも伏せておきます。

X(旧ツイッター)は自分の思った事をつぶやくツールなので、様々な意見が出るのも当然です。
しかし、実際にストーカー行為・私生活での障害になる事となると、話は変わってくるでしょう。
誹謗中傷に対する法改正
ネット上での誹謗中傷に対する法改正が2022年10月1日に行われているのはご存じでしょうか。
ネットに悪質な投稿をした投稿者の身元の開示手続きを簡略化する『改正プロバイダー責任制限法』です。
以前はIPアドレス(ネット上の住所)の開示をSNSやWebサイトの運営者から受けて、さらにプロバイダーに対して住所や氏名の請求を行う為、裁判手続きを2回必要でした。
その為、特定するまで1年以上の時間を要してしまっていました。
2020年に女子プロレスラーの木村花さん(当時22歳)が自殺した事を受け、制度見直しされ、現在では開示請求が1回で済むようになっています。
誹謗中傷した相手の特定まで2~3ヶ月まで早まるらしく、時間がかかる事で諦めていた被害者の救済につながると指摘されています。
誹謗中傷した相手の特定の後は、『侮辱罪』で書類送検された例があるようです。
身の危険を感じ、18年頃、発信者の特定に向けて動き出した。無数にあった投稿から特に悪質な書き込みを選び、掲示板の運営者に発信記録の開示を求めた。その情報を基にプロバイダー(ネット接続業者)に更に詳しい発信者の情報を請求した。 約6カ月後、プロバイダーから発信者の指名や住所が開示された。こうした情報を基に警察に相談し、女2人が侮辱容疑で書類送検された。
【讀賣新聞オンラインより】
侮辱罪とは刑法第231条に定める犯罪で、以下のような内容になっているので、ネットで身元が分からないから侮辱しても良いとはなりません。
【刑法231条(侮辱)】…事実を適示しなくても、公然と人を侮辱した者は、1年以下の懲役もしくは禁錮もしくは三十万円以下の罰金又は拘留もしくは料科に処する。
【引用:法律相談ガイドより】
あまりSNSに感情を入れ過ぎてしまい、安易に考えていると思わぬ事態に発展しかねない事を念頭に置いておくべきでしょう。
羽生結弦の元妻との関係は今後どうなる?

既に羽生結弦さんの元妻である一般女性は「NEWSポストセブンより」や「文集オンライン」によって実名、顔写真が多く出回っています。
▼羽生結弦さんと一緒に写る8歳年上の美人バイオリニスト『末〇麻〇子』さん

『末〇麻〇子』さんは地元山口県の国立大付属小中を卒業後、上京し、桐朋女子高、桐朋学園大学音楽部を経て2008年からプロのミュージシャンとして活動してたようです。
「クラシックだけではなく、ポップスやロックのジャンルでも活躍しました。大物ミュージシャンとのコラボレーションも多く、X JAPANのYOSHIKIや、LUNA SEAの真矢、相川七瀬の他、2014年~3年に渡って矢沢永吉の全国ツアーに帯同しています。矢沢は「君は今までどこに隠れていたんだ!」と末〇さんの演奏を絶賛したという逸話も残っていまる」
【引用:文集オンラインより】
今後については『プロの道から引退し、羽生のサポートに専念する』として報じられていました。
そんな元妻の『末〇麻〇子』さんは地元山口の『末〇建設』の令嬢として生まれ育ったこと一家は政界とのつながりも深く、安倍晋三元首相や岸信夫元防衛相らと、家族ぐるみの付き合いがあると文集オンラインが報じています。
離婚後も、経済的には何ら問題があるようには思えません。

また、別の理由として考えられるのは、離婚の原因は誹謗中傷や、マスコミを理由にして『性格の不一致なのでは?』と言った声も上がっています。
当然、人には合う合わないがあるので『結婚したみたものの、やはり合わなくて離婚してしまった』事も十分に考えられるでしょう。
しかし、本当の情報は私たちには分かりません。
考えられる今後の予想としては、以下の項目が挙げられるのではないでしょうか。
①. 形だけの離婚をして、今後も2人の関係は変わらない
②. 性格の不一致で離婚した(お互いの心が離れてしまった)
現在は、あえて「結婚」という表向きにこだわらず「事実婚」という方法をとっている人もいると聞きます。
あえて離婚をしたと表向きに報じる事で、自分たちの身を守る方法を取ったとも、考える事が出来るのではないでしょうか。
有名人や著名人が結婚や離婚をする事により、誹謗中傷をするのではなく、私たちも節度や常識の範囲内で行動をしなければなりません。
羽生結弦さんの言う誹謗中傷がどの程度あったのかと想像すると、離婚をする程ですから相当なダメージだったのでしょう。
また、本当は誹謗中傷はカモフラージュで離婚の原因は仮に、別にあったとしても私たちは平常心で見守る姿勢が必要と言う事になります。
最後に
いかがでしたでしょうか。
今回は突如離婚を公表した羽生結弦さんについて調べてみました。
①.羽生結弦さんによると、離婚の原因は誹謗中傷、ストーカー行為、いやがらせによるものと公表した
②.身の危険を感じて離婚したとすれば羽生結弦さんが離婚しても、2人の間柄は変わらないとも考えられる
③.羽生結弦さんが離婚した別の考えられる理由として性格の不一致が考えられるが、不確かである
以上のことが分かりました。
今後も暖かく、常識の範囲内で見守って行きましょう!
コメント