2023年になり、笑点の「林家木久扇師匠」が座布団に座らず、椅子に座る姿も見慣れてきましたね。
椅子に座っている理由も知らずに、笑点をみたら気づくと椅子に座っていた「林家木久扇師匠」だった!
と言う人も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、「林家木久扇師匠」の椅子の事情などをお伝えできればと思います。
✓ 林家木久扇の椅子はいつまで?
✓ 林家木久扇が引退を考えてるって本当?
ぜひ最後までお付き合い下さい!
林家木久扇の椅子はいつまで?

林家木久扇師匠は2023年時点で、笑点に出演するにも椅子に座っていて、座布団には座りません。
なぜ椅子に座るようになったかと言うと、骨折により正座が出来ない為です。
2021年5月に自宅近くの「アトリエ」の玄関で転倒して、左大腿部の骨折により入院、手術をしたと言う事でした。
ちなみに、アトリエで調べてみると、林家木久扇師匠は絵を描いているのですね!
大腿骨骨折というと、高齢者が転倒すると大腿骨を骨折する人が多いらしいです。
骨折してしまい、早い段階で歩けるようにならないと、気力・体力共に低くなってしまうので、寝たきりになるらしいです。
なので、手術して早く動けるようになった方が良いと言われているようです。

左大腿骨の、どの部分を骨折したか詳細は不明ですが、林家木久扇師匠は手術をした経緯で、正座が出来ないようです。
なぜ正座ができないかと言うと、手術方法によって足を曲げる角度の制限があるからでしょう。

骨折部分の手術方法は1種類ではありません。
人工骨頭、人工股関節、ボルトによる骨接合術などがあるようです。
骨折の状態、年齢、手術前の歩行状態などを総合的に評価して、手術を行い治療します。大腿骨頸部骨折が生じた骨の場所により、手術方法が異なります。
【引用:KOMPASより】
本来の自分の関節ではなくなるので、正座をする事で接合部分に負荷がかかるのが良くないのだと考えられます。
なので、いつまで椅子なのかという疑問の答えとして、この先は座布団には座らないのではないかと推測できます。
林家木久扇が引退を考えてるって本当?

林家木久扇師匠と検索をすると、「引退」とでて来ます。 師匠も御年85歳 ※2023年3月時点。
引退と心配されてもおかしくはない年齢です。
本人自身は引退をどのようにお考えなのでしょうか。
▼チコちゃんの中身の人は誰なのかはコチラ


林家木久扇 PROFILE
【名前】 林家木久扇(はやしやきくおう)旧名=林家木久蔵 ※本名=豊田洋(とよたひろし)
【生年月日】 1937年10月19日(85歳)※2023年3月時点
【出身地】 東京都
【活動期間】 1960年~
【配偶者】 豊田武津子
【人物】 落語家、漫画家、画家
【トピックス】 雑貨問屋に産まれ、比較的裕福な幼少時代を過ごしたが、戦争に巻き込まれ店が全焼。新聞配達で家計を支えた。
2016年の記事に、気になる内容を見つけました。
当時の司会の「桂歌丸師匠」が『そろそろ引き際を考える時期にきている』と発言していた事に対して『びっくりした!』と反応しています。
この頃は「桂歌丸師匠」もまだ、ご健在の頃。

数年後に残念ながらお亡くなりになりましたが、ご自身の進退について、真剣に悩まれていたのですね。
林家木久扇師匠の考えとしては、『自分で区切りをつけてはいけない。追い込まれてしまうから』としています。
更に木久扇師匠は、以下のように発言していたみたいです。
自然にみている人が衰えたな、と感じてきたり、番組も数字が取れなくなったりしてきたときに、じゃぁ、新しい人をってなっていく。おひとりで決断しちゃいけない。自分で自分を片付けちゃうなんて。元気なんですから。
【引用:iZaより】
桂歌丸師匠(1936年生)と林家木久扇師匠(1937年生)は同年代。
先にご逝去された「桂歌丸師匠」の姿を見て、木久扇師匠も思う所は多いのだと思います。
事実、世間的には木久扇師匠の事を心配されている声も多いようです。
一方で、木久扇師匠の引退をさみしいと思っている声もありますね。
また、林家木久扇師匠の体調面もいつくか心配事があるようです。
✓ 1976年腸閉塞症で生存率60%と言われる手術を成功させている
✓ 2000年に胃がんで、胃の3分の2を切除している
✓ 2014年に喉頭がんで、放射線治療を受ける
そして大腿骨の骨折。
木久扇師匠の進退はもちろん、ご本人にしか分かりません。

現在、出演している皆さんは当然、平均的に年齢が上昇しています。
体調の管理もしつつ、できればこのまま突き進んでいって欲しい気もしますね!
最後に
いかがでしょうか。
今回は、林家木久扇師匠の椅子について調べてみました。
林家木久扇師匠は骨折により、関節の可動域に制限があり、椅子でないといけない可能性がある。
引退については、世間の反応や、数字の取れ高も考慮して考える可能性がある。
もちろん、引退については木久扇師匠でないと本心は分かりません。
できれば元気が続くかぎり、林家木久扇師匠が笑点のメンバーでいて欲しいと願う人が多いような気がしますね!
体調にはくれぐれも気を付けて下さい!
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