2023年9月に入り、テレビでも度々ニュースになっている事から、徐々に気になり出した人も多いのではないでしょうか。
石丸市長VS市議会という、広島県安芸高田市の市議会が話題を呼んでいます。
この記事では全く状況が分からない人向けに、いびきをかいて寝ていた議員について調べてみました。
ぜひ最後までお付き合い下さい!
石丸市長が指摘!いびきをかいて30分爆睡した議員の年収はいくら?

2023年9月時点でテレビの報道でも広島県の市議会の内容が話題となっています。
私たちが一般的に「議員の居眠り」と聞くと、にわかに信じられないと思うでしょう。
ここでは実際に「いびき」をかいて居眠りをしていた議員は誰なのか、おさらいしていきます。
▼石丸市長のツイート

広島県安芸高田、石丸市長の当時のツイートは現在では見れない状態です。※2023年9月
30分「いびき」をかいて居眠りしていた議員は「武岡隆文」市議。
安芸高田市の議員名簿にも載っています。

マスクをしている姿と、マスクを外した姿が同一人物だと思うのですが、やはりマスクをすると人物像がぼやけます。

武岡隆文市議は、議会で30分の間、いびきをかいて寝ていた理由を「睡眠時無呼吸症候群」と主張しているようです。
「睡眠時無呼吸症候群」を調べてみると以下の症状が当てはまります。
症状は「睡眠時の症状」の状態だけでは無く、「日中の眠気」もあるようです。
『睡眠時無呼吸症候群』とは…睡眠中に何度も呼吸が止まったり、浅くなったりして体の低酸素状態が発生する病気です。この病気の方は ①周囲の人からいびきを指摘される ②夜間の睡眠中によく目が覚める ③起床時の頭痛や体のだるい感じ ④日中の眠気を経験します。
【引用:近畿中央呼吸器センター】

医師から睡眠時無呼吸症候群の診断を受けて、議長から市長に診断書のコピーを提出していただいている。
市長は、議長から診断書を受け取っているにも関わらず、「見ていない」とウソをついている。
市長から居眠りに対し、説明求められるも「一切応じる気はない」



診断書は渡されたが、武岡市議本人からの提出では無く、個人情報だったので中身を確認せずシュレッターにかけた。
自分の都合のいいことだけ言って、説明責任を果たしたと許されるのであれば、政治家は苦労しないですし、メディアは要らないですよね。
『睡眠時無呼吸症候群』とは、病気と定義されているようです。
睡眠時の症状だけでは無く、“日中の眠気を経験する” と言う事です。
議会で30分もの間、眠り続けてしまうようであれば、議員である自分の仕事に支障が出ている状況ではないでしょうか。
それだけでは無く、議会の進行を妨げている理由からも、安芸高田市の行政にも影響を及ぼしかねない事態だと思ってしまいます。
純粋に考えて、病気であれば仕事どころでは無く、療養した方が良いと心配になってしまいますね…。
日常生活において、“日中の眠気を経験する”と言う事ですので、車の運転も心配です。
武岡隆文市議に居眠りに対してのツイートは確認できませんが、他の居眠り問題に対して石丸市長は、反応しています。
議会に参加している間に居眠りしていて、内容が分からないのであれば、議会に参加している意味はなんでしょうか…。
議会で居眠りをしても貰える報酬はいくら?
各都道府県の市議会によって報酬の振れ幅は大きいようです。
各自治体の議員報酬をまとめたサイト(政治山)によると、広島県安芸高田市の議員の年収が算出できます。
一番高額なのは神奈川県横浜市で953,000円


一番安価なのは福島県矢祭町の30,000円でした。


広島県安芸高田市は325,000円です。(※月報酬)
年収を計算すると…
325,000円×12ヵ月=3,900,000円
となります。
最後に
いかがでしたでしょうか。
今回は広島県安芸高田市の議会で、いびきをかいて寝ているのは誰かを探ってきました。
①.30分ほど「いびき」をかいて寝ていたのは「武岡隆文市議」
②.広島県安芸高田市の月額報酬は「325,000円」 年収は3,900,000円
③.「武岡隆文市議」が「いびき」をかいて寝ていたのは『睡眠時無呼吸症候群』という病気である。
『睡眠時無呼吸症候群』で医師の診断書を貰っているから、議会で居眠りをしても良いという事にはなりませんね。
居眠り・いびきは病気の症状のようですので、いち早く療養などで体調を整える事が大切ではないでしょうか。
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