2023年10月2日にジャニーズ事務所による2回目の記者会見が行われました。
この会見は4時間あまりに渡り、行われました。
会見では社名変更、今後の株式の割合などに対する会見内容が発表されました。
この会見からおよそ3日後、ジャニーズ記者会見で指名NGリストがあると発表されました。
ジャニーズ指名NGリスト名前は誰で、PR会社はどこ?

ジャニーズは廃業、新しい会社名前は「スマイルアップ」と発表されました。
今回の会見では綿密な準備が進められたと見え、まるでドラマの一部の様にも見える会見に見えた人もいるのではないでしょうか。
東山新社長が冷静に、淡々と言葉を読み進める姿は医師のようでもあり、ドラマの役者の様にも見えます。
冷静な東山新社長に対して、井ノ原快彦さんがフォローしつつも人間味あふれるキャラクターでありつつも、自分の考えを伝える「しっかり者」として株が上がったと、評価する人も多いと思います。
今回は、その会見の中の記者で、指名してはいけない6人の記者がいたとして話題となっています。
なぜそんな事になっているのでしょうか。
そもそもそんな事をする必要がなぜあるのでしょうか。
そして本当なのか、嘘なのか、様々な考察ができる今回の「指名NGリスト」についてです。
順番にみて行きましょう。
指名NG名前は誰なのか
指名NGリストがあると言う事で、その6人ですが、現時点で全ての名前は公表されておりません。
しかし、SNSではリスト・報道では一部の記者(ジャーナリスト)が出ています。
▼SNSで確認できたNGリスト

6人の内、「鈴木エイト氏」「東京新聞記者の望月衣槊子氏」の名前が挙がっています。
また、「Arc Times 尾形聡彦編集長」は、自身が何度も前列で手を挙げているにも関わらず、当てられない事に対して自分がNGリストに入っているのではないかと、不信感を持っています。
不信感と感じた一つは、司会者のある発言だったと言います。

いろいろ、顔を覚えられなくなってきました。


尾形氏が言うように、『顔を覚えられなくなる』と言う意味は、『NGリストの顔が覚えられなくなる』と言う意味と、1度当てた人を再度当ててしまうと言う2つの意味があるでしょう。
そして何点か、不思議に思う事がいくつかありますので順にみて行きましょう。
①.このリストが存在するとしたら限られた人にだけしか回っていないはず、なぜこのリストが出回ったのか
②.「指名NG」⇒「氏名NG」となっているが、意味としては「指名」の方が正しいが、単なる間違えなのか
③.なんの為にリストがあるのか
テレビの報道では、「このリストを持って歩いている手に偶然、リストが映り込んでしまい発覚した」
と見るのが自然な流れでしょう。
だとすれば、このリストがSNSで出回っているのでしょうか。
ごく限られたリストを持つ人物が、一体なんの目的でネット上に流したのかが不可解です。
次に「指名NG」⇒「氏名NG」ですが、意味が伝わりにくく感じませんか?
通常で考えるのであれば「指名NG」の方がしっくりくるはずです。
これについても色々な考察ができてしまいます。
「指名」とするはずが「指名」となってしまった、単なる誤字の可能性
「氏名NG」⇒「指名NG」とわざと報道している
もし、「氏名NG」⇒「指名NG」とわざと報道しているフェイクだという声もあります。
もしフェイクだとすれば、一体なんの為でしょうか。
会見を円滑に収めたく無い何かがあるのでしょうか。
テレビの報道通り「指名NGリスト」として言うのであれば、ジャニーズにとって都合が悪い質問が出ないようにでしょう。
会見では「1社1質問」として進んでいた会見ですので(実際にはいくつかの質問をしていた記者もいましたが…)都合が悪い質問が出ても、真摯に答えれば良いと感じます。
また、テレビでは井ノ原快彦さんは事前の打ち合わせで、リストの存在を知り「指名NGはダメです」と言っていたと報道されています。
通常で考えれば、指名されない記者が業を煮やして会見場で罵声を浴びせ、井ノ原快彦さんが「落ち着いて下さい」と言えば、ジャニーズの好感度が上がります。
これもシナリオなのでしょうか…?


リストは本来、表に出る物では無く、表に流出するはずは無いのに、事実として表に出ています。
流失した事も、何かの意図があっての事だとすれば、私たちが見ているものは一体なんでしょうか。
PR会社はどこか
私たちはあまり知らないですが、記者会見もPR会社が運営をしているのですね。
これはジャニーズに限った事では無く、一企業が独自で記者会見を開こうとすれば「しどろもどろ」になってしまいそうな事が想像できますね。
今回のPR会社は米国に本社がある「FTIコンサルティング」
2023年9月7日に会見を行った際にも、運営を取り仕切っていました。



これはどういう意味ですか? 絶対当てないとダメですよ
会見前に行われた会議で、指名NGリストをみて、井ノ原快彦さんが指摘したとされています。
事務所は「指名NGリスト」は関与しておらず、PR会社も『前半では無く、後半で当てるようにします』としたそうです。
(事務所は)このPR会社に対して謝罪をお願いしましたが、外資なので本国の許可が必要で、調整に時間がかかると言われました。
【引用:サンスポより】
事務所側は、『だれか特定の人を当てないで欲しい』と言う事は失礼にあたるので、お願いしていないと言う事です。
ジャニーズ会見は会見は台無しなのか?


世間の声
指名NGリストの流出が無ければ、シナリオとしては良かった会見ではないでしょうか。
しかし指名NGリストが出回った事で、すんなりと終わらない今回の会見。
結局、今回の会見は感覚的になりますが「指名NGリスト」が流出した事で、最後の最後で台無し感が否めません。
「指名NGリスト」は出るべくして流出したのか、たまたま流出してしまったのでしょうか…。
最後に
いかがでしたでしょうか。
今回は会見で行われた際の「指名NGリスト」について調べてみました。
①.「指名NGリスト」⇒「氏名NGリスト」となっている意味は、単なる誤字が、意味があるのかは分からない
②.指名NGリストは、会見運営のPR会社主導で行ったとされているが、本当の事は分からない
③.会見自体はシナリオが良いとされたが、指名NGリストが流出した事で、疑う人が多くいる
以上の事が分かりました。
事の真相は何でしょうか。
私たち一般人が知り得る事の無い、見えない何かが動いている事はないでしょうか。
日本人はテレビ見て、多くの人が信じてしまう国民性ですので、報道はクリアなものであって欲しいですね。
▼東山紀之氏の記事はコチラ




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