1994年2月~1年間に渡り、地球の平和を守って来た、スーパー戦隊シリーズ第18作『忍者戦隊カクレンジャー』
この作品は実は紅一点『忍者ホワイト鶴姫』が、レッド以外のリーダーを務める戦隊です。
そこでカクレンジャーの鶴姫役を演じた『広瀬仁美』さんの現在について探ってみました。
✓広瀬仁美の現在は?
✓引退後もヒーローは健在!
ぜひ最後までお付き合い下さい!
広瀬仁美の2023年の現在は?

今回は2023年に『東映チャンネル』で忍者戦隊カクレンジャーのYoutube配信も始まり、楽しみにしていた人も多いのではないでしょうか。
作品の中で『忍者ホワイト』として活躍した「広瀬仁美」さんは現在、何をされているのでしょうか。
広瀬仁美 PROFILE
【名前】広瀬 仁美(ひろせ まさみ)
【生年月日】1980年3月10日(43歳)※2023年時点
【身長】160cm
【出身地】愛知県名古屋市
【職業】実業家、画家
【配偶者】既婚
【エピソード】1999年に所属事務所を退所
広瀬さんの現在は色々な方面での活躍をされていて、俳優業、幼稚園勤務、個展を全国で開いています。
俳優業は一度辞めています。
カクレンジャーが終わり、19歳になる前の高校卒業の時期に引退を考えたそう。
辞めてからは、結婚が早く、子供も生まれて専業主婦を頑張っていらっしゃいます。
広瀬さん自身、母子家庭で育った経緯から、家族を持ちたい気持ちが強かったそうですね。
俳優業
それからしばらく時間が空き、2010年2月からのスーパー戦隊シリーズ34作『天装戦隊ゴセイジャー』に出演しました。
東映は広瀬さんの連絡先を知らなかったらしく、「忍者レッドサスケ」で繋がったそうです。
タイミング的には、子供も手が離れている時期と、第二子が生まれるまでの余裕がある時だったらしく、こうして現在の姿がみれるのも奇跡に近いタイミングだったって事ですよね!
その後は『海賊戦隊ゴーカイジャー』へも鶴姫役として出演を果てしていて、特撮ファンは気が付いた人もいたのではないでしょうか?
webドラマ、オリジナルドラマにも特撮ヒーロー絡みで出演しています。


カクレンジャー出演後、それぞれが大人になってから5人集まってのカクレンジャーポーズには、熱くこみあげてくるものがありましたね!
最近の戦隊ヒーローものだと『10year safter』として、その後の戦隊ヒーローをやったりしていますが、カクレンジャーも5人が健在なので、実現して欲しいですね!
ちなみにカクレンジャーでは悪役で『遠藤憲一』さんも出演していて、何だか面白いです!



また、カクレンジャーは、アメリカンコミックスのような英字の吹き出しの文字を取り入れたり、カジュアルさがあった作品に見えます。
和風だけど和風じゃない忍者と、敵の『妖怪』のコメディーの要素が入っているので、肩ひじ張らずにみれる戦隊作品になっています!
広瀬仁美さん、カクレンジャー出演前は、『有言実行三姉妹シュシュトリアン』で末っ子役の花子を演じました。



当時は小学生の広瀬さん、役でも末っ子でありながら、一番『オバサンっぽい』性格を出していましたが、実際のところはどうだったのか、気になりますよね!
ちなみにシュシュトリアンでは『千秋』さんとも共演しています!
幼稚園勤務、個展
広瀬さんの現在は普段、横浜市内で幼稚園勤務をされているようです。
2022年には職場の幼稚園で、職員の募集を行っていたようです。
広瀬さんが職場にいるのを考えると、何だか得した気分になりますよね!
しかも普通に電車にも乗るようですし。(当然の事ながら庶民の感覚が一緒だと嬉しいような気がします。)
また、幼稚園勤務と別に、全国で個展を開いている様子です。
カクレンジャー出演後に引退してから、小さい事から好きだった絵を描く事で、『表現をしよう』と思った広瀬さん。
美大などで勉強した事はなく、完全に独学で個展を開くまでになっているそうです。
現在はSNSなどの情報発信があるので、カクレンジャーつながりで足を運んでくれるファンの方などで、支えてくれているそうですが、目標は『誰でもフラっと立ち寄れる』を目標に頑張っているようですね!
広瀬さんならきっと出来るはずですよね!
個展の開催は広瀬さんのツイッター『広瀬仁美 公式イベント情報』で更新されるはずですので、ぜひチェックして貴重な個展に足を運ばれてみてはいかがでしょうか!
引退後もヒーロー好きは健在!

広瀬さんは、現在でもスーパー戦隊が好きだそうで、『列車戦隊トッキュウジャー』はロケ地巡りもした程だそうです。
それと、実は仮面ライダーも好きなのだそう。「オーズ」「電王」「エグゼイト」なども全てみているそうです。
仮面ライダーは現在、静岡県で『仮面ライダー展』を開催中です。※2023年4月時点

既に、『東京会場、札幌会場、福岡会場、名古屋会場、静岡会場』では終了しており、ファンは必見でしょう!※2023年5月時点。

もちろん広瀬さんも会場に足を運び、楽しまれていたようですね!


また、現在では『スーパー戦隊レストラン』なるレストランも存在していて、こちらは期間は決まっていないようで、広瀬さんも訪れてみたいレストランのようです。
テレビでは現在、はスーパー戦隊シリーズ47作目『王様戦隊キングオージャー』が放送中です。 ※2023年4月時点
▼王様戦隊キングオージャー出演者の気になる記事はコチラ

仮面ライダーや、キングオージャーでは、肉弾戦も巨大戦も「CG」を多用しており、巨大戦にいたっては、巨大ロボの合体シーンなどは、ほとんどCGが使われています。
まるで、これから進むであろう「仮想空間」のようです。
現在のように、巨大ロボの合体シーンにCGが使われ出したのは、第24作「未来戦隊タイムレンジャー」あたりと記憶しています。





続く「百獣戦隊ガオレンジャー」「忍風戦隊ハリケンジャー」あたりでは、かなり綺麗な描写になっていて、ワクワクしました。
カクレンジャーの放送時は平成ではありましたが、昭和の巨大戦そのもので、ほとんどCGが使われる事はありませんでした。


しかし、昔から戦隊シリーズを見ていて目が慣れているファンには、CGの多さについていけず、昔ながらの描写が好きな人も居るのかも知れません。
どちらししても、現在までスーパー戦隊は、その時代背景と共にあった作品です。
▼百獣戦隊ガオレンジャーでガオレッドを演じた金子昇さんの記事はコチラ

小さい頃からスーパー戦隊と共に、人間には、心に熱い魂が備わっているという事を忘れさせない存在です。
現在、実社会においては、「AI」や「仮想空間」が今後、進みつつあります。
2020年からは人が「マスク」を付ける事が当たり前となってしまい、表情が読み取る事が出来ない社会をスーパー戦隊世代が生きています。
将来、大人になった時に、「仮想空間」ではなく、実社会でも「表情豊かに心に熱い魂をもった」、そんな大人に育ってくれたら良いですね!
最後に
いかがでしたでしょうか。
今回は、忍者戦隊カクレンジャーに出演していた、広瀬仁美さんについて探ってみました。
現在は、幼稚園勤務、個展の開催、俳優業、子育てに、人生を楽しんでおられるようでした!
個展の開催はチェックして、是非とも足を運んでみたいですね!
これからもステキな人生を楽しんで下さい!
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