2023年5月、川崎市宿河原のコンビニ「ファミリーマート」で発生した強盗事件で、36歳無職の男が逮捕されました。
警察によりますと、50歳の男性店長にケガをさせ、現金6万8千円を奪っています。
この記事では、強盗にあった川崎市多摩区宿河原のコンビニの場所と、逮捕された無職の男について調べてみました。
ぜひ最後までお付き合い下さい。
川崎宿河原コンビニ強盗場所はどこ?
川崎宿河原コンビニ強盗で逮捕の犯人、36歳の首の黒色は?
川崎宿河原コンビニ強盗場所はどこ?

防犯カメラの解析から逮捕されたのは、無職の「宮崎翔」容疑者(36歳)です。
宮崎容疑者は男性店長に刃物のようなものを突き付けて脅すと、レジから6万8千円を奪って逃げました。
しかし男性店長はもみ合った際に “指” を切られ、全治およそ10日間のケガをしました。

刺さないから金を出せ! レジを開けろ‼
宮崎容疑者は警察の取り調べに対して『やっていない』と容疑を否認しています。
犯行のあったコンビニ


ファミリーマート宿河原で検索すると、宿河原の名前の付くファミリーマートは3件。
報道のあった外観の店舗は「ファミリーマート宿河原西店」です。


周辺は住宅地で、他の客の目もありそうですが、時間帯によっては客数も少ないのかも知れません。
川崎宿河原コンビニ強盗で逮捕の犯人、36歳の首の黒色は?


犯人の特徴
2023年5月の犯行から7月の逮捕に至るまで、『周辺の防犯カメラ映像の解析』によってと報道されています。
現在は、普段でもマスクをしている人が多く、もはや顔が分からない人が多い日本。
犯行時の服装は分かりませんが、恐らくマスクなどで顔を隠していた事でしょう。
もしかしたら「目出し帽」のようなものを被っていたのかも知れません。


報道に映った犯人の特徴で目を引くのは、首元です。
何やら大きな黒いものが、首周辺にある事に気づきます。
画像が荒く、ハッキリとは分かりませんが「ひげ」「火傷痕(やけどあと)」「タトゥー」のどれかにも見えます。
もし犯人が犯行時に首を出していたのなら、特徴的に合致していた可能性も考えられます。
罪状は
犯人はコンビニの男性店長に全治10日間のケガを負わせています。
そのため「強盗致傷」と報道されている訳ですが、強盗致傷とは、どれ程の罪になるのでしょうか。
強盗致傷は原則として「執行猶予」が付かない、初犯でも比較的重い刑期が科される可能性があるようです。
執行猶予とは
強盗致傷は原則として執行猶予が付かない重い罪になる事のようでしたが、執行猶予とは何でしょうか。
良くテレビドラマでも聞く「執行猶予」
『執行猶予』とは…有罪判決による刑の執行を、一定期間猶予することができる制度(刑法第25条)
【引用:e-GOVより】
執行猶予がつくと、有罪であっても刑務所に入らずに普通の社会生活を送る事が出来ます。
執行猶予の期間は裁判所が定め、1年~5年間。
執行猶予期間に何事もなく無事に終われば、刑の効力が切れると言うものです。
世間の反応は
やはり多くの『割に合わない』『罪が大きい』と言った内容が目立っています。
逮捕されただけで親も仕事も失う
先ず、真面目に働きなさい
いつも思うけど、コンビニ強盗なんで割に合わない
強盗傷害(致傷)は罪が重い
その前にマジメに働いてバイトして稼げばよい
最後に
いかがでしたでしょうか。
今回は2023年5月に、川崎市多摩区宿河原のコンビニで起きた強盗事件の犯人が逮捕された事について調べてみました。
強盗致傷は原則として執行猶予が付かず、6年以上の懲役で罪が重い
以上の事が分かりました。
今後は至る所にカメラが付く未来も遠くはありません。
10年後には防犯カメラによって、強盗事件もなくなっているかも知れませんね。
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