2023年7月に入り、報道されるニュースが多く、私たちは色々なニュースに目を向ける事となります。
「ビッグモーター前社長の記者会見」が行われたり「札幌すすきの〇人事件」が起きて多くの報道で加熱していました。
その一方で、もう一つ報道されるべき内容が報道されていないと、ネットで話題となっている内容。
それが「木原事件」です。
この記事では、乗り遅れた人向けに「木原事件」を振り返ってみようと思います。
ぜひ最後までお付き合い下さい!
木原事件とは何?
木原事件に乗り遅れた人向けに、妻やz父親を相関図でおさらい!
木原事件とは何?

2023年7月末、ビッグモーターの報道が1週間ほどの大騒ぎをしましたが、その陰に隠れたような状態の、いわゆる「木原事件」
ここでは木原事件とは何か、概要をみて行きます。
▼同じ時期に世間を賑わせたビッグモーターの記事はコチラ

木原事件とは
未解決となった事件を2018年に「捜査一課-」が中心となって捜査していた事件です。
未解決の事件とは、2006年4月10日未明におきた “不審死事件” をいいます。
“不審死事件” で亡くなったのは「安田種雄(やすだたねお)さん」
▼安田種雄さんの記事はコチラ

また当時、安田種雄さんと結婚していたのは「舩〇郁子(ふな〇〇いくこ)」氏。
現在は「木原郁子氏(きはらいくこ)」です。
木原郁子氏は、「木原官房副長官」の妻であり、元モデルで過去にはCDも発売、ホステスをしていた事もあります。
木原郁子氏と結婚していた安田種雄さんは当時、「薬物による錯乱状態で自〇した」として処理されていました。
その内容とは…「ナイフを頭上から喉元に向かって刺したとみられ、その傷は肺近くにまで達していた。死因は失血死」
【引用:産経新聞より】
大塚署の女性刑事がこの事件に疑念を抱き、事件を掘り起こした事が発端となります。
未解決事件(コールドケース)は東京都内に100件余りあるそうで、事件を見直す事もあるようですね。
キーマンとなったのは、木原郁子氏が当時、親密にしていた「Y氏」
捜査員は覚醒剤事件で逮捕され、刑務所に収監中のY氏から、重要な証言を引き出したと言うことです。
【以下引用:産経新聞より】

「あの時、舩本郁子氏から『56しちゃった』と電話があったんだ。家に行ったら、種雄が血まみれで倒れていた。『どうしたんだ?』と聞いたら舩本郁子氏が『夫婦喧嘩になって夫が刃物を持ちだしてきて、56せるなら56してみろと言われた。刃物を握らされたので切ってしまった』と告白された。」
供述から事件の解決に向けて、木原郁子氏は複数にわたり事情聴取を受けています。
しかし、物的証拠も少ない、木原側の弁護士は「事実無根」を訴える。
そんな中、捜査員に直接「捜査終了」を命じられて、捜査は突然「終わり」を迎えます。
捜査を行っていたのは元警視庁捜査一課の佐藤誠氏で、2023年7月28日(金)に記者会見を開きました。
記者会見の佐藤誠氏によると「誰が見ても自〇では無く事件」「異常な捜査の終わり方だった」などと証言。
警察庁、警視庁の幹部は事件性を否定していると言います。
立花孝志氏によると、記者会見を開いて状況を話す事が『捜査上の秘密保持を明かしている』との行為にあたるそうです。
なぜ、元捜査員の佐藤誠氏が実名を出して記者会見を開いたかというと、警察庁の露木康浩長官が7月13日の記者会見で「証拠上、事件性が認められない旨を警視庁が明らかにしている」と語った事だそうです。
捜査をしている現場では『自〇では無く事件だ!』と「誰が見ても事件性がないという警察官はいないと思う」と言っています。
現場の捜査員は「事件」
上層部は「事件性は無く、自〇」
まるで、ドラマや映画をみているような内容です。
「事件性があるのか」
「犯人は誰なのか」
「元捜査員の佐藤誠氏は事件性が強く疑われる」
「警察幹部は、なぜ自殺と認定したのかわからない」
この辺りがポイントとなるようで、今後はどの様に進むか警察の対応など、多くの国民的関心を集めている内容と言う訳です。
「ビッグモーターや、芸能人の不倫問題もそうだが、この問題も多く報道するべき」
と言った、ネットでの声も多いようです。
木原事件に乗り遅れた人向けに、妻やz父親を相関図でおさらい!


ネットで検索すると、既に事件の報道がされてから日数が経過しています。
その為、初めて聞く人には登場人物との関係・事件の概要が変わりづらいと思います。
ここでは理解しやすい為、人物の関係性を相関図にしてみました。
相関図
立花孝志氏の動画を基に、人物の相関図をまとめたものになります。
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安田種雄さんはなぜ、若くして亡くなってしまったのか。
捜査の終了を告げたのは、本当に事件性が無いものによるものだったのか。
仮にどこからかの圧力などがあり、それに従い事件を無かった事にしようとしていとすると仮定するのであれば大変です。
木原事件は今後、国民的信頼を大きく損なうかどうかの行方が注目されます。
▼立花孝志氏が分かりやすく相関関係を説明
世間の反応は
最後に
いかがでしたでしょうか。
今回は事件(事故)を始めて聞いた人、乗り遅れた人向けに、木原事件の概要と相関図を見て来ました。
当ブログでも、どちらかを断定している訳ではありません。
ご紹介する内容など意見が偏ってしまう程、国民的にも注目度の高い内容ではないでしょうか。
なぜ報道されないのかも含め、国民は自分の頭で考える事が必要なのかも知れませんね。
▼木原事件のZ父親の記事はコチラ


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