2023年8月26日(土)・27(日)放送、24時間テレビ「愛は地球を救う」の恒例となっている「マラソン」
マラソンランナーは今年は誰が走るのだろうか…。
フッと気になって調べてみても、1週間前だと言うのにマラソンランナーが決まっていない状況です。
これは何があるのかと思い調べてみると、気になる事が続々と出て来ます。
今回は24時間テレビの「マラソンランナーは誰が走るのか」に加えて「なぜタイミングが遅いのか?」を調べてみましたので、ぜひ最後までお付き合い下さい!
24時間TVマラソン2023誰が走る?
フジ27時間TVでやらせが判明?
24時間TVマラソン2023誰が走る?

毎年の24時間テレビでのマラソンランナー発表は、遅くとも1か月前までには決まっていて、ランナーは本番に向けた練習を事前に行っているようなイメージがあります。
しかし今年は1週間前になってもマラソンランナーの発表はしていないのです。
何かあるのか、はたまた演出なのでしょうか…?
24時間テレビの歴代マラソンランナー達
年 | マラソンランナー | 走った距離 |
1992年 | 風間寛平(43歳) | 153km |
1993年 | 風間寛平(44歳) | 200km |
1994年 | ダチョウ倶楽部(肥後克広・上島竜兵・寺門ジモン)(33歳) | 100km |
1995年 | 風間寛平(46歳) ※1週間かけて完走 | 600km |
1996年 | 赤井英和(37歳) | 100km |
1997年 | 山口達也(25歳) | 100km |
1998年 | 森田剛(19歳) | 100km |
1999年 | にしきのあきら(50歳) | 110km |
2000年 | トミーズ雅(40歳) | 150km |
2001年 | 研ナオコ(48歳) | 85km |
2002年 | 西村知美(31歳) | 100km |
2003年 | 山田花子(28歳) | 110km |
2004年 | 杉田かおる(39歳) | 100km |
2005年 | 丸山和也(59歳) | 100km |
2006年 | アンガールズ(田中卓志・山根良顕)(30歳) | 100km |
2007年 | 萩本欽一(66歳) | 70km |
2008年 | エド・はるみ(44歳) | 113km |
2009年 | イモトアヤコ(23歳) | 126.585km |
2010年 | はるな愛(38歳) | 85km |
2011年 | 徳光和夫(70歳) | 63.2km |
2012年 | 佐々木健介&北斗晶ファミリー(46歳) | 120km |
2013年 | 大島美幸(33歳) | 88km |
2014年 | 城島茂(43歳) | 101km |
2015年 | DAIGO(37歳) | 100km |
2016年 | 林家たい平(51歳) | 100.5km |
2017年 | ブルゾンちえみ(27歳) | 90km |
2018年 | みやぞん(33歳) | 161.55km |
2019年 | 近藤春奈(36歳)・よしこ(28歳)・水卜麻美(32歳)・いとうあさこ(49歳) | 148.78km |
2020年 | 高橋尚子(48歳)・土屋太鳳(25歳)・吉田沙保里(37歳)・陣内貴美子(56歳)・松本薫(32歳)・野口みずき(42歳) | 236km |
2021年 | 岸優太(25歳)・水谷隼(32歳)・荒川静香(39歳)・川井梨紗子(26歳)・川井友香子(23歳)・五郎丸歩(35歳)・田中理恵(34歳)・長谷川穂積(40歳)・丸山桂里奈(38歳)・林咲希(26歳)・城島茂(50歳) | 100km |
2022年 | 兼近大樹(31歳) | 100km |
▼1週間前に『今年のランナーは当日発表!』と紹介される

番組から1週間前にはマラソンランナーは当日発表と告知があったようです。
MCを務める「なにわ男子の誰かなのか…」「サンシャイン池崎なのか…」
当日発表までは、誰が走るか分かりません。
楽しみに待ちましょう!
フジ27時間TVでやらせが判明?

続いてマラソンランナーの発表が「なぜ遅いのか」についてです。
24時間テレビでは無く、フジテレビでも「27時間テレビ」という番組があります。
そこで起こった事と、日テレ「24時間テレビ」にどの様な関係があるのか。
気になる「やらせ」(ではないか?)のワードをみて行きましょう!
フジテレビ27時間テレビのマラソン
少しややこしく感じるかも知れませんが、27時間テレビが「やらせ」と言う話ではありません。
27時間テレビの「100キロサバイバルマラソン」がゴールまでに、24時間もかからなかった。
だから24時間テレビは、『時間がかかり過ぎではないか?』という話です。
こんな話がネットに多く出ています。
一体、どういう事なのか?
2023年7月22日~23日にかけ放送された「FNS27時間テレビ」内での企画「100キロサバイバルマラソン」の結果に対するコメントが多い事で、引き続き話題となっているようです。
「100キロの道のりを、不必要な休憩を取らずに走った時、いつゴールできるのか。」
このマラソンを有名芸能人が走る企画で、1着には「1,000万円」が送られるという内容です。
ランナーは先導する車を追いかけて走りますが、 “鬼” に追い越されると脱落になります。

『7月22日(土)18時30分』スタートして『7月23日(日)11時30分』にゴールしたのは「ハリー杉山」で1着。
続き、「ワタリ119」「大倉士門」「井上咲楽」「安田大サーカスの安田団長」「山本賢太」が完走しました。
マラソンを完走したタイムは17時間ほどの計算となります。
27時間テレビで100キロの完走を24時間もかからなかったランナーが続出した事で、24時間テレビのマラソンが24時間もかかるなんて「やらせだ!」となった様ですね。
100キロマラソンを16~17時間ほどで走る実力とは
ハリー杉山

1位で到着した「ハリー杉山さん」とは、どういう人物なのか。
どうやら幼少期からサッカーをしており、熱狂的なサッカーファンだそうです。
また、2015年のTBS「オールスター大感謝祭2015春」で行われた「赤坂ミニマラソン」で優勝経験をもつ人物です。
井上咲楽

女性でマラソンを完走した井上咲楽さんは、空手道場に入門していたそうです。
中学時代はバレーボール部で、長距離走は得意。
219年3月3日「東京マラソン2019」では3時間53分16秒で完走した経験があります。
団長安田(安田大サーカス)
そして「安田大サーカスの団長安田さん」
スポーツ万能で、特技はサッカーで高校時代は鳥取県にサッカー留学をしていました。
また、番組でロードバイクを貰った事がきっかけで、趣味が「自転車ロードレース」
トライアスロンの大会にも何度も出場経験がある持ち主です。
ワタリ119

「ワタリ119さん」は3年8カ月の期間だが、消防士として勤務していた経験があります。
消防士と言えば、日々、過酷な訓練を繰り返して、屈強な肉体と体力がある職業です。
また、ワタリ119さんの趣味は「スノーボード、ランニング、登山」です。
ここまで見てきていかがでしょう。
「FNS27時間テレビ」の企画「100キロサバイバルマラソン」に出場して16時間~17時間で100キロを走りきった人達は、日々の運動の経験値が格段に違う事に気づいたでしょうか。
しかも24時間テレビのマラソンと違って賞金がかかったマラソンです。
本気で走る事が誰しも予測ができるのではないでしょうか。
改めて、24時間テレビのマラソンランナーの件をみて行きましょう。
24時間テレビのマラソンランナーはチャリティで、「24時間以内にゴールする」事を目標にかかげているはずです。
そのため、「27時間テレビ」の本気度の高いマラソンとは少し趣旨が異なるのではないでしょうか。
「24時間テレビのマラソンランナーは当日発表」とした理由は、発表されていないので分かりません。
27時間テレビのマラソンランナーが16時間~17時間程で走った事実。
そして、日テレの24時間テレビのマラソンが時間がかかり過ぎて「やらせ(ではないか?)」と、話題になった事も事実です。
もしかすると、事前に24時間テレビのマラソンランナーを発表する事が、ランナーへの批判の対象にもなりかねないと判断した可能性も考えられるのではないでしょうか。
事前に発表していると、SNSなどで話題が長続きしてしまいます。
マラソンランナーは当日発表して、話題性は後に残す。
こんな可能性もあるのではないかと、一つの参考にして下さい!
最後に
いかがでしょうか。
今回は24時間テレビのマラソンランナーが誰なのか。
なぜランナーの発表が遅くなり当日になったのかを考えてみました。
①.24時間テレビのマラソンランナーは当日発表となった
②.27時間テレビのマラソンランナーが24時間もかからずにゴールした人が続出した。そのため24時間テレビのランナーに配慮した可能性も考えられるのではないか。
実際に走るマラソンランナーは対象に気を配り、頑張って欲しいと思います!
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