2023年6月16日(金)、俳優の永山絢斗さん(容疑者)が大麻取締法(所持)容疑で逮捕されました。
15日(木)深夜に、東京都目黒区の自宅マンションを家宅捜査し、乾燥大麻1gを発見。
それと同じくして、W不倫が取り上げられている広末涼子さん。メディアではこの2つのニュースで持ち切りですね。
この裏で、ある重要な法案が可決したと、一部で話題になっていましたので取り上げてみたいと思います。
ぜひ最後までお付き合い下さい!
✓永山絢斗の大麻所持や広末涼子のW不倫!
✓その裏で重要な法案可決は何?
永山絢斗の大麻所持や広末涼子のW不倫!

永山絢斗の大麻所持
2023年1月に永山容疑者の知人からの情報提供を基に、内定捜査をしてきた結果、逮捕に至ったという事です。
大麻はリビングにあったポーチの中から発見されたとの事で、常習的に使用していたかどうか、今後の捜査で入手ルートなどを調べるそうです。
情報提供したのは「交際女性」との噂もあります。

永山絢斗容疑者はモデルの女性と交際をしていたとも言われていて、現在の交際女性なのか、以前の交際女性なのかはわかっておりません。
女性は永山絢斗容疑者と共に、連行されたようですが、逮捕はされていないようです。
▼永山絢斗さんの兄、永山瑛太さんの記事はコチラ

広末涼子のW不倫!

一方で、時を同じくして女優の広末涼子さんのW不倫も大きく報じられている1週間となりました。
広末涼子さんの手紙が流出していたりして話題となりました。
広末涼子さんには3人の子供がいて、不倫相手の男性にも子供がいたのでW不倫と報じられています。
広末涼子さんはCMもなくなったり、女優としての今後が注目されています。
それにしても、なぜこの手紙が流出してしまうのかが不思議です。
本当に本人が書いたものなのでしょうか。
その裏で重要な法案可決は何?

ある重要な法案が可決
さて、ここでは2つの芸能ニュースの裏で、ある“重要な法案が可決した”事について探って行きましょう。
その重要な法案とは3つあるようです。
✓ 財源確保法(防衛費の財源を確保するための特別措置法)
✓ LGBT法(LGBT理解増進法)
✓ 改正刑法

岸田総理からすると、解散さわぎの間に『重要法案を相次いで会期内に成立する事ができた』『衆議院の10増10減で難航が予想された選挙区調整を一気に進める事ができた』その上え、解散のカードも手元にあり、与野党に引き続きプレッシャーを与えることができるという見方もあるようです。
野党側である立憲民主党の代表「泉 健太」氏は “権力の濫用” だと批判しています。

解散権を弄ぶような態度と言う事については与野党から批判が上がっているし、これは一国の総理としていただけない。
何でLGBTと言われ始めたか
ここでは3つのうちの1つ、「LGBT法」についてみてみましょう。
LGBT理解増進会によると、以下のように定められています。
LGBT法(LGBT理解増進法)とは…正式名称は「性的思考および性同一性に関する国民の理解増進に関する法律」で、差別禁止ありきではなく、あくまでもLGBTに関する基礎知識を全国津々浦々に広げる事で、国民全体の理解を促すボトムアップ型の法案です。
一般社団法人 LGBT理解増進会より
LGBTと聞くと、国連が掲げる「SDGS」目標の5番目「ジェンダー平等を実現しよう」に該当する事になるます。
日本はアジアの中でSDGS達成率がトップと言われており、今や生活していると、テレビ、ラジオ、町中のいたるところで「SDGS」の言葉・キャンペーンを目にします。
「国連が掲げている目標に対して、しっかりと役割を果たしているのが、日本だから」と言う事になるでしょうか。


今後はどうなる
LGBT法が可決されて、身近な所で私たちの生活はどの様に変わっていくのでしょうか。
最近で話題なのは新宿「歌舞伎町タワー」の “ジェンダーレストイレ” が話題ではないでしょうか。
女性用のトイレと男性用のトイレが一緒になっている事で、『犯罪につながるのではないか』といった意見が多いようです。
現在の歌舞伎町タワーのトイレでは警備員がいて、物々しい雰囲気といった声もあり、女性からしてみたら恐怖心がぬぐえないかも知れません。
芸能ニュースはスピンなのか
結局のところ、「芸能ニュース」と「政治のニュース」は意図的に同意時期に放送されているのか? …という疑問が湧きます。
「スピン報道」という言葉の定義によると以下のようです。
「スピン報道とは」…政権側に配慮した報道。権力者が有利になるよう、不都合な話題を少なくし、変わりに話題となる別の報道を大々的に行い、話題をそらす。
【引用:言葉の手帳より】
今回の永山絢斗容疑者と、広末涼子さんの報道がスピン報道かどうかは分かりません。
しかし、中にはこんな声もあるようです。
また、似たような内容で書いている本がありましたので、ご紹介しておきます。


レビュー



面白いですが将来に希望を持てなくなります。



多くの人に今、読んでもらいたい1冊です。勉強していくことを続けていきたいと思いました。



沢山の本を読んできたが、これ1冊で日本の構造がどの様になっているか分かる。まさに衝撃的な本。改憲したら禁書になるだろう。裏付ける根拠がないというコメントを目にしたが、よほど勉強していないか、プロパガンダによってやられてしまっているのだろう。
報道自由度ランキング
「報道」の話をすると、朝日新聞でこんな記事が出ています。
記事によると「国境なき記者団」は2023年の世界の報道自由度ランキングを発表しました。
分かりやすく言うと、『国民に報道がしっかりと伝わっているか』、『国民の不利益にならないような報道がされているか』といった所ではないでしょうか。
▼180か国を調査対象とした「報道自由度ランキング」
1位…『ノルウェー』
2位…『アイルランド』
68位…『日本』
92位…『ブラジル』
164位…『ロシア』
173位…『ミャンマー』
179位…『中国』
180位…『北朝鮮』※最下位
このランキングをみてどの様に思われるでしょうか。
『やっぱり日本はしっかりと報道されているのね!』『報道がかくされているのか!』と、それぞれに感じ方は違うのではないでしょうか。
国境なき記者団は、日本の現状について以下の様な見解示しています。
重要なのは、私たち国民がしっかりと情報をとり、自分の頭で考える事が必要なのではないでしょうか。
本来は主権者である国民1人1人が考える事で、私たち自身の生活が豊かになるのだと思います。
最後に
いかがでしたでしょうか。
今回は「2人の芸能人の騒動」と時期を同じにして、「重大な法案の可決」について簡単にみてみました。
昔から政治で重要な事があると、その表では芸能人のニュースが出ると言われていたりしますが、はたして偶然なのでしょうか。
岸田総理には、もっと国内へ目を向けて日本国民が生活に困窮しないようにして頂きたいものですね。
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