最近の飲食店が被害を受けているニュースが止まりません。
ここでは迷惑行為がなぜ起きるのか、そして今後の対策と解決方法について、話題になっている事がありましたので探って行こうと思います。
ぜひ最後までお付き合い下さい!
スシローなどのすし屋への迷惑行為はなぜ起きる?

ある日突然始まった飲食店への迷惑行為の数々。
なぜ迷惑行為が終わらずに、多発するのかを考え、まとめてみました。
回転寿司スシロー
回転寿司はま寿司
回転寿司くら寿司
すし銚子丸
牛丼屋 吉野家
カラオケ店 まねきねこ
飲食店がターゲットとなった一連の騒動ですが、いつかは収束するでしょう。
しかし、これらの迷惑行為は、恐らく昔からあったのかも知れません。
現在はSNSがあるので、広く知れ渡りましたが、SNSがなかった時代もごく一部の人間によって、迷惑行為はあったのではないかと思ってしまいます。
SNSは個人が発信する媒体として、良い面と悪い面が浮き彫りにもなったと言えるでしょう。
今回の迷惑行為がなぜ、起こったかと言う理由を考えてみると、『悪ノリ(ふざけ)をしてSNSに拡散してしまった』と言う事になるでしょう。
ではなぜ、「悪ふざけが限度を越したものになるか」です。

中高生による若年層の悪ふざけの動画が多いですが、これは友達と一緒にいるので悪ノリしやすくなるでしょう。
若年層の若い年代です。
「目立ちたかった」
「拡散された動画をみて自分たちも同じようにしてみたかった」
「アクセス数を増やしたかった」
などの理由も考えられるでしょう。
一方で、単なる軽い迷惑行為だと考えてしまい、その後の想像力が膨らまない事も問題だと思います。
「SNSで拡散される力は大きく、店の売り上げが下がってしまう事で、賠償責任を問われる可能性を想像できない」事です。
それに類する意見を、堀江隆文氏が発言していますが、大変興味深いので参考にしてください。
全国で相次ぐ強盗事件の闇バイト募集の様な形式で、「5万円やるから回転寿司でペロペロして動画アップしろ」と指示して元締めが、あらかじめ空売りしてるケースも起こりえる
【引用:デイリーより】
どういう事かと言うと、企業の株の下落を狙って設ける手法として「空売り(カラ売り)」があります。
一般的には企業の業績が上がると、株価も上がる「買い」から入る。
起業の業績が良いと、株価も上がって儲かるというのが、個人投資家などには多いのではないでしょうか。

例を出すと、スシローの株価は「月足」でみると右肩あがり。
ようするに、長い目でみて好調と言えるでしょう。
そこにあらかじめ「カラ売り」を仕込んでおいて、悪いニュースをぶつけて儲けるやり方は考えられるのではないでしょうか。

現在の日本では増税などにより、国民の所得は増えず、一方で光熱費などの高騰により家計は圧迫。
国民の生活は困窮しているのは間違いありません。
お金が欲しい人が多く、闇バイトの募集に引っかかる人もいるかも知れないです。
産業革命を連想する1つの理由とは!

それでは、今後はどの様な解決方法が考えられるのでしょうか。
実はすでに「くら寿司」が迷惑行為の対策を打ち出していて、その方法は「AI(人口知能)を使った新システムを全店舗に3月上旬にも導入する事を決めた」そうです。
すでに導入してある店舗内のカメラを改修して、寿司皿の不審な開閉の動きを検知するシステムのようです。
AI(人口知能)を進める事は国の方針でも現在進行形ですが、2月上旬に事件が話題になって、数日間でのAI導入の意思決定、3月には店舗への実装とは、その対応スピードにも驚かれます!
AI(人口知能)カメラ導入が進む今後は

現在、私たちの暮らしの周りには既にたくさんのカメラがあるのをご存じでしょうか。
「電車内」「駅のホーム」「車」「幼稚園の送迎バス」「街」そして今回の件で「飲食店」と進む事になりそうです。
テレビでは不穏なニュースが連日のように報道されていませんか?
「強盗」「幼稚園や高齢者施設の虐待」「車や街の事故・事件」
これらを未然に防ぎ、監視する為のカメラがある事により、私たちの暮らしが安全になるのであれば良いですよね。




実際に、車のドライブレコーダーが普及した事で「あおり運転」などの事件は少なくなったのではないでしょうか。
それでも報道されない「あおり運転」などの事件は少なくとも起こっているのでしょう。
ドライブレコーダーがついている認知度が広まれば、「あおる側」への抑止力にも繋がると思います。
カメラやAI(人口知能)が進む事で、不安な事もあるのではないでしょうか。
これは以前から言われている事ですが、現在、人間の手で行われている仕事がなくなる事でしょう。
今すぐにと言う訳ではありませんが、第4次産業革命を生きている私たちは時代の変化を目の当たりにしているのかも知れません。
受付係…「AIロボット」
配送員…「ドローン」
タクシー、バスドライバー…「自動運転」
工場作業員…「AIロボット」
一般事務、秘書など…「AIロボット」
総務、人事、経理など…「AIロボット」
製造、生産工程・管理など…「AIロボット」
プログラマー、エンジニア…「AIロボット」
保険の外交員…「AIロボット」
卸売業者、物流業者…「3Dプリンター」


そして、国民がAIにより監理される社会になる事への不安や懸念があると言う事も、忘れてはいけないでしょう。
現在「信用スコア」制度と言うものが中国ではかなり浸透しているそうです。
信用スコアとは…
年齢、性別、職業、購買行動などのデータを分析して、個人の信用力をデータ化したものです。「信用」を数値化して客観的に判断できるようにしています。
【引用:わらしべ瓦版より】
①身分(社会的地位、年齢、学歴、職業など)
②履行能力(過去の支払い状況、資産など)
③信用歴史(クレジット、取引履歴など)
④人脈関係(交友関係、相手の身分など)
⑤行為遍好(消費の特徴など)

上記のような信用スコアが個人に振り分けされ、高得点の人はサービスの優遇を受けられたりするそうです。
スコアが高い人は生活が便利になって良いかも知れませんが、低い人はどうでしょうか。
これらの事を踏まえると「信用スコア」を上げる事に「マナーの向上」「事件の減少」などが期待できる良い点が考えられるでしょう。
一方で、個人情報の流出やプライバシーがなくなるなどの不安や懸念がある事も考えられるでしょう。
最後に
いかがでしょうか。
今回は止まらない迷惑行為に、対応策と今後の未来予想まで想像できました。
本来は他人を思い合う精神、「和を以て貴しとなす」(わをもってとうとしとなす)と言う人を思いやる心があれば、様々な迷惑行為も起きないかもしれませんね。
皆さまはどの様にお考えでしょうか。





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