1999年にモデルデビューした後、俳優として活躍されていましたが、2018年に突如、芸能活動を休止しました。
その原因は『突発性大腿骨頭壊死症』(とっぱつせいだいたいこっとうえししょう)と言う、難病指定の病気です。
その後、どうしていたかと心配していましたが、2023年ドラマ復帰のニュースが飛び込んできました。
順調に生活されている様子どころか、お店を構えたりと順調すぎる様子が見えてきました。
そこで今回は…
✓坂口憲二の病気の症状は?
✓坂口憲二の現在はコーヒーショップ経営が順調だった!
以上についてまとめてみました。
ぜひ最後までお付き合い下さい!
坂口憲二の病気の症状は?

坂口憲二さんが病気を発症して事務所を退社したのは、2018年5月です。
実はこの頃からさかのぼる事、6年程前より右股関節の痛みに悩まされていたそうです。
事務所を退社したのは42歳の頃ですから、体に痛みが出始めたのは36歳頃でしょうか。
39歳頃には1度、手術も受けていたそうです。
痛みが出始めた2012年頃は、痛み止めの薬をのんでしのいでいたそうですが、慢性的に悩まされ痛みの為、俳優業は休止した事になります。

このままでは仕事関係者の皆様に迷惑がかかるので、これ以上続ける事は出来ない…
病院で初めて診察を受けたのは2014年。
この頃は飲食店経営の女性と結婚していた坂口憲二さん。
病状は悪化していたらしく、松葉杖をついて歩くほどに…
それから1年後にやっと『突発性大腿骨頭壊死症』と診断され、手術しました。
ちなみに、芸能人でも『千原ジュニア』さんも同じ病気だそうです。
突発性大腿骨頭壊死症…血流の低下により、大腿骨の一部が壊死した状態になる事。壊死した骨がつぶれる事で痛みが発生します。30代以上の発症が多く、1年間で2,000~3,000人が発症します。また、原因は分かっていないそうです。
【引用:難病情報センターより】
難病指定を受けている病気の事からも原因は分かっておらず、完治したとの着地点も明確にないようです。
保存療法・手術療法により、経過観察と、場合によっては対症療法を行い、日頃から大腿骨に負荷をかけない事が大切のようです。
▼この頃に出演していた20秒のCMを見る
手術後に、痛みが少なくなった頃からCMなどに徐々に復帰しました。
しかし、ドラマのオファーがあったものの、体の病状によってはセーブしなければならず、仕事を続けていくのは難しいと判断されたようです。
2023年にドラマで芸能活動復帰!?
事務所を退社後、芸能活動を休止していましたが、2023年4月の木村拓哉さん主演の『風間公親-教場0-』に出演。
坂口憲二さんは2013年『ダブルス~二人の刑事』で主演を務めて以来、久々のテレビドラマ出演となります。


現在の坂口憲二さんの病状としては、完治はしていないものの、大きな体調の悪化もなく、大腿骨に負荷はかけない様に、上手く自分の体と付き合っている。
これが正解ではないでしょうか。
テレビドラマでも元気な様子が見れて嬉しいですよね!
坂口憲二の現在はコーヒーショップ経営が順調だった!


2018年に事務所を退社されて翌年の2019年から、坂口憲二さんは「ザライジングサンコーヒー」を運営されています。(運営会社 株式会社ニハゼ)
店舗の運営準備は2018年からですので、事務所に所属している頃から既に坂口さんの中では構想があったのですね!
2023年3月時点で、実店舗は3店舗!
『THE RISING SUN COFFEE 鶴見店』


横浜市鶴見区鶴見中央4-15-13『THE RISING SUN COFFEE 鶴見店』
『THE RISING SUN COFFEE 大網店』


千葉県大網白里市駒込179-10『THE RISING SUN COFFEE 大網店』
『都内某所店』


都内某所にある店舗はお店の意向で “住所非公開” となっています。
なぜ非公開なのかは不明ですが、お客さん投稿では『四ツ谷』に出店しているようです。
坂口憲二さんがなぜコーヒー屋なのか?
もともとコーヒーは好きだったそうですが、2014年にアメリカオレゴンのポートランドに行った時、現地のカフェ文化に刺激を受けたのがキッカケだそうです。
そして今のお店でもかかわっているバリスタのセミナーに通い、お店を開いたと言う事みたいですね。
坂口憲二さんは「焙煎士」という役割だそうです。


そもそも、焙煎とは何か…
焙煎とは豆を炒める作業になります。
コーヒー豆はコーヒーチェリーと言う種。
その種の外側の皮を“精製”して取り除き、コーヒー生豆ができます。
その生豆を炒めてコーヒー豆へと仕上げていきます。
ただ炒めれば良いというだけではダメで、加熱の加減などによってコーヒーの味が変わってきます。
焙煎具合によりコーヒーの味が変わるので、『焙煎士』の肩書きがあるそうです。
実際に坂口さんがポートランドを訪れた際のカフェだそうです。
日本のものとは違い、お店の“箱”が大きいですね。
天井も高く、空間も広い。
こういうゆったりとした空間だと、居心地も良さそうですね。
日本のカフェだと、手を伸ばすと直ぐ隣に、知らないお客さんと目線が合ってしまうなんて事もありますよね。
坂口さんは、こんな空間のカフェを日本でやりたいそうです。




坂口憲二さんが作る「ザ ライジングコーヒー」では、コーヒーだけではなく、さまざまな商品販売を実店舗や、オンライン上で販売も行っています。
マグカップやステッカー、服のロゴをイラストレーターがカッコよく仕上げて販売する。




実際に販売されているオリジナルマグ『coffee&surfing』税込2,200円
よく見ると、数化所が “剥がれて錆びているような加工が施されている”陶磁器製のマグカップ。
かわいいデザインですよね!
俳優としてだけではなく、コーヒー焙煎士として、自身のブランドも作り、商品化してしまうなんてカッコ良すぎます!
最後に
いかがでしょうか。
今回は、坂口憲二さんの病気の症状を調べてみたら、コーヒーショップのオーナーになっていて、自身のブランドも構築していて、店舗運営も順調そうだと言う事がわかりました。
病状も悪くなさそうで、上手に付き合っているようで、一安心ですね!
今後も美味しいコーヒーと共に、訪れる人達にホッとできる場所を作って下さい!
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