さしみちゃんの病気・障害はどの程度?車椅子でどんな仕事をしてる?

さしみちゃんの画像

車椅子ギャルで知られるYouTuberの「さしみちゃん」 エレベーターを待っているのに順番を抜かされる動画を上げると反響が多く、話題となっています。

今回は…

さしみちゃんの病気・障害はどの程度?

✓さしみちゃんは車椅子でどんな仕事をしてる?

を調べてみましたので、ぜひ最後までお付き合い下さい!

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目次

さしみちゃんの病気・障害はどの程度?

車椅子のさしみちゃんの画像
【参照:インスタグラムより】

PROFILE

【名前】 さしみちゃん

【年齢】 1996年? 27歳 ※2023年時点

【出身地】 埼玉県

【学歴】 公立小学校・中学校、定時制高校3年間通い、日本大学芸術学部

【トピックス】 母親が元ヤンで、産まれた頃に『一生歩けない』と言われたが、2歳で歩けるようになった。

日本に数%のわずかな数しかいない先天性の病気、「点状石灰化骨異形成症」との事です。

骨端軟骨と、その周辺軟部組織の点状石灰化像を呈する症候群の総称。根治治療は確立されておらず、個々の症例における対症療法がおこなわれる。

【引用:小児慢性特定疾病情報センターより】

少し分かりづらいので、さしみちゃんの言葉を引用します。

さしみちゃん

赤ちゃんの頃にフニャフニャの軟骨が、大人になるにつれて固くしっかりとした骨を形成するはずが、不形成が発生して骨が作られない病気です。

その他にも、以下のような症状があるようです。

骨などが形成されずに、自分の体重に耐えられない病気のようで、調べても症例が確立されてないので良くわからない。

この先、生きれるのかすら分からないと言うのです。

✓脊髄周辺の骨も柔らかいままなので、大人になるにつれて頭も重くなってくるので、その重さに耐えられずに脊髄がつぶれてきたりもする。

✓側弯症 背骨が左右前後に曲がっている状態

現在は、足の骨を首に入れているので、折れなければ大丈夫そうみたいな感じです。

これだけ聞いても、壮絶さが伝わってきますね…。

さらにエピソードは続きます。

幼少期、両親の関係性が悪かったようです。

手が出るような喧嘩をしていたらしいのですが、そんな状況が嫌になりアパートの2階から逃げ出した際に転落して首のまわりの骨が『フニャ』っとなったと言います。

その時は、両親も首の状態を知らなかったみたいですね。

それが原因で、脊髄に影響がでて歩行困難になったとの事です。

ここまでの話で、手術を行ったのは小学生の頃だそうです。

『転んだら骨がズレるから、転ばないで!』と言われても小学校へは通っていた状態で、ギリギリを生きて来ました。

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さしみちゃんは車椅子でどんな仕事をしてる?

車椅子のさしみちゃんの画像
【参照:インスタグラムより】

さしみちゃんの仕事はデザイナーです。 

✓ニュースの解説を分かりやすくする為に図を描く

✓アプリの画面を見やすくする為に作業をしている

大学(日本大学芸術学部)に進学したお金は札束を母親にもらって入学、あとは奨学金をもらって通ったそうです。

奨学金といってもいわば借金。

学生の頃は、どの様にお金を稼いでいたと言うと「チャットレディ」

サラリーマンの話し相手などをしていたそうです。

大学で何をしていたかと言うと、美術が好きなので、以下の活動をしていました。

「自主制作の映画を撮る」「アート系の写真を撮る」「MVを作成する」

そんな “さしみちゃん” 就職が難しいように思えますが、いろんな所から内定を貰えたそうです。

さしみちゃん

日テレのインターンへ行ってました。割とスムーズに内定をもらえました!デザイナー枠です。

障害者枠は、給料がさがってしまう所もあるそうですが、さしみちゃんの職場は一般と変わらない給料がもらえるそうですよ。

美術が好きで、就職してから4年になるそうです。

今のようなYouTubeの活動は仕事を始めてから副業的に発信をしています。

今後も自分の発信をして、世の中に知ってもらう活動を進めていくそうです!

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最後に

いかがでしょうか。

今回は、車椅子で活動する “さしみちゃん” を取り上げてみました。

障害者でも自分の発信をしている姿に前向きになれますよね!

さしみちゃんが発信する事で、障害者に優しい社会になると良いですね!

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