2023年11月、女優の沢尻エリカさんが活動を再開すると公表されました。
この間、4年間の期間があり、2024年2月10日~18日の主演舞台「欲望という名の電車」で主演するとの事です。
沢尻エリカさんと言えば、過去の言動で話題になった記憶のある人もいるのではないでしょうか。
今回はそんな沢尻エリカさんの『別に』の発言や、薬物所持など、過去に何があったのかを “おさらい” してみます。
ぜひ最後までお付き合い下さい!
沢尻エリカの『別に』いつだった?

沢尻エリカさんの名前を知っている人は多いと思いますが過去に騒動もあります。
多くの人が知っているところでは『別に』発言が有名ではないでしょうか。
『別に』発言はいつだったのでしょう。
ウィキペディアを引用します。
2007年9月29日、東京、有楽町の日劇2(TOHOシネマズ日劇)で主演映画『クローズド・ノート』の初日舞台あいさつに出席した沢尻は、檀上で終始腕組したまま不機嫌な態度を隠さず、司会の富永美樹が『印象に残ったシーンは?』と質問すると『特にないです』と言い放ち、クッキーを焼いて現場に届けたエピソードを聞かれると『別に』と答えた。
【引用:ウィキペディアより】


『印象に残ったシーンは?』



『特にないです』『別に』
『別に』発現で話題となった時期は、沢尻エリカさんが21歳と、まだまだ若い時期でした。
また、当時の沢尻エリカさんはとても忙しかったのと、世間からの “沢尻エリカ” があり『沢尻エリカはこうだ』みたいなのがあって、自分を偽っていたと後に発言しています。
少し、沢尻エリカさんの経歴を振り返ってみましょう。
沢尻エリカさんは1997年、小学校6年生の時に芸能界デビューしました。
雑誌モデルを経験、両親は父親が日本人・母親がフランス人のハーフです。
子供の頃は乗馬やダンス、ピアノを習っていて父親が馬主で、幼少期は裕福な家庭環境で育っています。
しかし、沢尻エリカさんが中学生の頃に父親を病気で亡くし、次兄も交通事故で亡くすなど、辛い経験もしています。
CMや、舞台などで自身のメイクは自分でおこなう事からも、その振る舞いから一部メディアでは『エリカ様』と呼んでいたことも、記憶に新しのではないでしょうか。
沢尻エリカさんが振り返って、20歳前後の時期は『とても忙しかった』という事ですが確認してみると、映画・ドラマの出演がとんでもない事になっています!
▼沢尻エリカさんが、20歳前後の忙しい時期に公開した映画の例
映画公開日 | 映画タイトル |
2005年1月22日 | パッチギ! |
2005年4月16日 | 阿修羅城の瞳 |
2005年9月17日 | SHINOBI-忍- |
2006年5月13日 | 間宮兄弟 |
2006年9月16日 | シュガー&スパイス風味絶佳 |
2006年9月30日 | オトシモノ |
2006年10月21日 | 天使の卵 |
2006年11月3日 | 手紙 |
2005年~2006年に主演・ヒロインで出演した映画だけでも8本。
また、多くのドラマにも出演しており同じく2005年~2006年は『1リットルの涙』など、5本のドラマ出演をしています。


その他の年を含めると、とても多くの映画・ドラマに出演していて、『忙しい』と言うのも納得してしまいます。
映画・ドラマでの印象からも、自身が言う『沢尻エリカはこうだ』と言う世間からみた “沢尻エリカ像” が出来上がる事でしょう。
プレッシャーや、期待なども相当あった事でしょう。
20歳前後の若い時期に、気持ちが押しつぶされてしまう事も分かる気がしますね。
沢尻エリカの薬物所持逮捕はいつだった?


次に、沢尻エリカさんのもう一つ話題となった薬物について、みて行きましょう。
沢尻エリカさんが合成麻薬MDMAを所持して逮捕されたのは、2019年11月16日です。
本人も所持を認めていると報道されました。
2020年1月31日に東京地方裁判所で初公判が開かれ、沢尻は起訴内容について認めた。検察側は懲役1年6カ月を求刑し、弁護側は執行猶予付き判決を求め、即日結審。同年2月6日に判決公判が行われ、懲役1年6カ月・執行猶予3年の有罪判決が言い渡された。
【引用:ウィキペディアより】
この騒動で、女優業は事実上の活動休止となり、沢尻エリカさんも女優復帰は考えていないとし、事実上の芸能界引退となっていました。
小栗旬は知っていた?
2019年に沢尻エリカさんが逮捕された日と近く、2019年9月22日に放送された『ボクらの時代』に出演した小栗旬さんの発言が話題になっているようです。


番組内で小栗旬さんが言った一部です。
でもって、人間って正直そこまで強くないじゃないですか。心が。多分。
とてつもなく繊細で、心が弱くて、でもだからこそ別人格を演じる事に命をかけているから、気が付くと何かを頼ってしまうんだっていう瞬間が多分あるんだと思うんですよね。
で、それが今の話が多分使える話じゃないとは思うけど、絶対に日本的にはいい話ではなければ良くない話だとは思うけど、役者が結局それで「オーバードーズ」みたいな事になって、死んでしまうみたいな事になってんのは、『もう、あるよな』って思う訳!ほんっとに。
~中略~
でもそれで一番重要な事は何かというとさ、じゃあ、人殺した経験ありますか?ってところに行きついた結果、僕らは人を殺した事はないけれど、人を殺した役をやらなければいけないのが最終的な、一番究極で悩まなければいけない部分だと思うんだよね。
となると、他のそういう事だって、じゃあ、ドラッグの役だからドラッグやりますとか、そういう事じゃないよねと。
と言う事は『いろんな想像力で補いましょう!』っていうのが、一番重要な所になっていくよね!っていう。



まあ、それが恋愛だったりとか、やっぱ人って何かに絶対依存してる訳だから…
小栗旬さんの話の中、途中、沢尻エリカさんが話を遮って発言する場面がありました。
『人は何かに絶対に依存する』
もしかすると、小栗旬さんの話の内容に『ドキッと』していたのかも知れませんね。
この放送から間もなく沢尻エリカさんが逮捕される事になるのですが、小栗旬さんが、沢尻エリカさんの薬物疑惑を知っていたかどうかは “本人のみぞ知る” 事で、分かりません。


ネットでは『ボクらの時代』の放送日が色々な日程があるようですが、ウィキペディアによると2019年9月22日に放送されたようです。
事実上の芸能界引退だったと思われていた沢尻エリカさんが女優復帰ということですから、話題となるわけですね。
最後に
いかがでしょうか
今回は2024年に女優復帰する沢尻エリカさんについて過去の話題を調べてみました。
①.『別に』と発言したのは沢尻エリカさんが21歳の頃で、2007年9月29日
②.沢尻エリカさんが薬物所持の疑いで逮捕されたのは2019年11月16日
③.小栗旬さんが沢尻エリカさんの薬物疑惑を知っていたのでは?と噂になった番組放送日は2019年9月22日
以上の事が分かりました。
過去の言動は過去の物、現在の沢尻エリカさんの姿に注目していきましょう!
▼沢尻エリカの現在と若い頃の比較の記事はコチラ


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