タイタニック号を引き上げない理由の真相とは!隠したい証拠って何?

タイタニックのアイキャッチ

20世紀初頭に建造されたイギリス船籍の客船「タイタニック号」

処女航海中の1912年4月14日に氷山に衝突して、その際の損傷によって浸水、翌日15日未明に北大西洋で沈没しました。

今回は、沈没した「タイタニック号を引き上げない理由」を調べてみたいと思います。

もしかすると単なる事故ではないかも知れません。想像力を働かせて、ぜひ最後までお付き合い下さい!

✓タイタニック号を引き上げない理由の真相とは!

タイタニック号の隠したい証拠って何?

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タイタニック号を引き上げない理由の真相とは!

疑問のイメージ
【疑問のイメージ】

日本人であれば「タイタニック号」が氷山に衝突して沈没した事は知っている人が多いと思います。

しかし、「氷山に衝突して沈没した」事実までしか知りません。

その内容を感動的に描いた映画『タイタニック』は日本でも話題となりました。

タイタニックの映画

映画では、氷山に衝突して沈没するタイタニック号の中での恋愛を描いていたり、2度3度と映画を観返した人もいるのではないでしょうか。

そのタイタニックについて、引き上げない理由について探って行きます。

まずは、その原因となったタイタニック沈没の内容をおさらいしてみましょう!

タイタニックの沈没した場所の記事はコチラ

建造中のタイタニック号のスクリュー部分

建造中のタイタニック号のスクリュー部分
【参照:ウィキペディアより】

歴史上、私たちが知る情報は「タイタニック号は処女航海中に沈没した」です。

しかし、「処女航海」ではなく、実は「何度も航海している客船であった…」としたならどうでしょうか。

耳を疑いますよね。

姉妹船「オリンピック号(左)」と並ぶ「タイタニック号(右)」

見た目は同じ「オリンピック号」と「タイタニック号」
【参照:ウィキペディアより】

そうです。いわゆる「船のすり替え説」です。

実際に、ウィキペディアでも船のすり替えが行われたのではないか?

と、言われている記録があるのです。

見た目は同じ「オリンピック号」と「タイタニック号」

見た目は同じ「オリンピック号」と「タイタニック号」
【参照:ウィキペディアより】

イギリスの海運企業「ホワイト・スター・ライン社」が所有していた客船10隻以上あり、その中の1つに「タイタニック号」

そして、「タイタニック号 / 1912年処女航海」と非常に良く似た客船である「オリンピック号 / 1911年就航」がありました。

オリンピック号は航海中に、2度の大きな事故を起こしていたそうです。

2つの事故の詳細

① 1911年9月30日、サウサンプトン沖合いでイギリス海軍防護巡洋艦「ホーク」と接触、船尾が大破した。この事故は、イギリス海軍査問会にて審理され、オリンピック側のミスと認定され、海難保険は一切下りなかった。

② 1912年2月24日、大西洋を航海中に海中の障害物に乗り上げて、スクリュープレート1枚を “欠損” した上、船体のキールにゆがみが出るほどの損傷を受け、長期間の修理を余儀なくされる。

【引用:ウィキペディアより】

その訴訟で「ホワイト・スター・ライン社」は多額のお金が必要であり、処女航海のタイタニック号に多額の保険金をかけて沈没。

しかし実際には、排気寸前だったオリンピック号を、内装や若干の使用変更をして「タイタニック」に仕立て上げ、 “故意に氷山に沈没するよう工作したのではないか” といわれる「陰謀説」です。

「オリンピック号」は近いうちに、廃船されるのではないか?

廃船されると言われていたのにも関わらず、陰謀説として言われたのはいくつかの論拠があり、以下の事が言われています。

タイタニック号の船長は決まっていたが、オリンピック号の事故を起こした時に乗船していた船長「エドワード・スミス」へと、処女航海直前に変更となった。

石炭庫の火災が、氷山との接触事故前日まで鎮火しなかった。(わざと延焼させて船体を弱体化させていたのではないか)

大西洋を航海中に7回、「氷山警報」が送られており、その中には “航海中に存在する氷山もあった” が、ことごとく無視された。(近海を航海していた「貨物船カリフォルニアン」からは、氷に囲まれて身動きが取れないという意味深なメッセージが送られる事実もある)

サウサンプトン出港後に、引継ぎが上手くされずに双眼鏡があるロッカーのカギが渡されなかった。そのため「見張り用の双眼鏡」が一切使用不可になっていた。(ロッカーをこじ開けるなどはせず、肉眼で見張っていた)

航海中の巡航速度は常に「22ノット(およそ41㎞)」であったとされ、見張りが不十分な状況では非常識な速度という意見もある。

普段は別海域を航海しているはずなのに、氷山激突当日、近海に「貨物船カリフォルニアン」がいた。

沈没時に、氷山と激突した箇所とは別に船体が自重で折れてしまった。(普通、船体が自重で折れる事は設計上あり得ない)

タイタニック号が沈没した際には、建造費50万ポンドを大きく上回る保険金「100万ポンド」が下りた。(現在のレートで計算すると100万ポンドは1億8千百万円)※2023年6月時点 1ポンド=181円

エドワード・スミス船長の画像

エドワード・スミス船長の画像
【参照:JIJI.comより】

処女航海にあたり「絶対に沈まない客船」と大々的な宣伝をしたタイタニック号。

そのタイタニック号が処女航海で沈没してしまったのは単なる事故とはいえぬ、何かがあったと考えるのが自然だという考えもあるようです。

多額の保険金をかけられた「タイタニック号」

タイタニックのポーズの意味を知ると歴史観が変わってくる!?

オリンピック号とされる大階段

オリンピック号とされる大階段
【参照:ウィキペディアより】

実は多額の保険金をかけられたのは「タイタニック号」ではなく、2度の事故をおこしていたタイタニックに似せた「オリンピック号」ではないのか?

当時、船を沈めたい理由があって、今もその船を引き上げない、引き上げる理由が無いのではないか?

いや、むしろ引き上げると都合が悪いのではないか?…とも、捉え方によっては考えられるかも知れません。

ここまでで事実として不思議な事に気づきましたでしょうか。

「オリンピック号」は2度の事故を起こして、『近い将来に廃船する』と言われていました。

しかし、事実として引退したのは1935年。

オリンピック号が『廃船』すると言われてから、引退までに随分と年数が経過している事が分かります。

『そんなの陰謀論だよ~!』

と、言う声が聞こえてきそうです。

『表に見える事だけが、絶対に本当の真実!』ではないかも知れません。

裏で操る人
【参照:影で操る人のイメージ】

タイタニックを引き上げない2つの理由を考える

事実、豪華客船が沈没してしまった。

この沈没したタイタニック号は『なぜ引き上げられないのか?』

ここからはその理由について考えてみましょう。

1).引き上げられない様にルールを変更したから?

およそ100年前の1912年に沈没したタイタニックが発見されたのは1985年9月1日の事です。

割と最近の事なんですね。

カナダ、ニューファンドランド島の南東およそ600㎞の公海海底3,650mに沈んでいた事が分かりました。

建造中の「タイタニック」

建造中のタイタニック
【参照:ウィキペディアより】

長い年月のあいだ発見されなかった事で、人々の注目度が高い事が分かりますね!

タイタニックを引き上げない理由は後述する、 “船体の腐食” もあるでしょう。

理由の一つは、ユネスコ(国際連合教育科学文化機関)が海底の遺跡などを守る『水中文化遺産の保護に関する条約の対象にする』と発表した事があげられるでしょう。

事実、タイタニックは公海に沈んでいる為、どこの国も所轄権の主張が通りませんでした。

しかし、この度ユネスコに対象にされた為、残骸の略奪や破壊、売却については条約加盟国が非合法にする事が出来るようになっているとの事です。

簡単に言うと、『タイタニックは水中文化遺産の対象にしたから、引き揚げたらダメ!』と言う事です。

これにより事実上、どこの国も勝手にタイタニックの引き上げをする事が出来なくなりました。

ちなみに外務省によると、「国連加盟国は193 準加盟地域は12」となっています。※2023年6月時点

2).古くて動かすと破損してしまうから?

沈没は1912年4月15日、今から100年以上も前の事です。

無理に引き上げられると『船体が損傷してしまう』事があげられるでしょう。

木は水中にあり、空気に触れなければ腐りづらいと言われています。

海上で生活する「フィリピン・スールー諸島の海に浮かぶ家」

例えば、海上で杭を打って生活する「フィリピン・スールー諸島の海に浮かぶ家」の杭は海中に浸りっぱなしですが、その形を保っていますね。

水中で形を保っていたものが、引き上げた際、空気に触れる事で腐ってしまい、形が崩れてしまう事が予想されるのでしょう。

引き上げに莫大な金額をかけ、実際に引き上げてみたものの、形が崩れてしまう事が懸念されるはずです。

海中に置いておく事で、現在の形が保たれているのかも知れません。

良く言われるのはこの理由ではないでしょうか。

しかし近年ではタイタニック号が沈没している地域では、ほかの深海に比べてバクテリアの活動が活発で、船の損傷は予想以上だった事が分かっています。

船首部分(左)と船尾部分に露出する高さ10m以上の2機のエンジン(右)

空気に触れず、海中に沈んでいますが実際には腐食が進んでいるようで、微生物が金属を溶かし、錆びが垂れ下がっている状態のようです。

腐食が進み、今後2100年頃には自重に耐え切れず崩壊する見込みで、 “海の藻屑” として消滅する事も試算されているようです。

BBCの海底に沈むタイタニック
【参照:BBCより】

その前に船を引き上げ、事実を解明する事が必要だという声もあるようですが、なかなか前へ簡単には進まない現実があるのではないでしょうか。

実際には利権が関係していたりする事も、簡単に引き上げる事が出来ない理由として想像できないでしょうか。

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タイタニック号の隠したい証拠って何?

1ドル札
【1ドル札 ※本内容と1ドル札の関係はありません】

隠したい証拠なんであるのでしょうか。

前置きをしておきますが、確定されていない話の上に諸説あり、陰謀説に準じた話になってしまいます。

したがって事実を確約する事ではありません。

内容はこうです。

引き上げた際に沈没したはずの「タイタニック号」ではなく「オリンピック号」と言う事が分かってしまう事が考えられないでしょうか。

もし、タイタニック号をオリンピック号として偽装していたのであれば、数々の証拠が出てくるのが予想されます。

船の建造費50万ポンドを超え、100万ポンドの保険金が下りた。

絶対に沈まない船なのに多額の保険金をかけていた事も、陰謀説と言われる一つの理由でしょう。

海中に沈む現在の『タイタニック号』

BBCの海底に沈むタイタニック
参照:BBCより】

有望説が、「船名」です。

これは近年、日本のテレビでも番組で言われていた事があるそうで、沈没している船に「オリンピック号」の『船名の一部が残っているのではないか』と言うものです。

しかし、文字がズレていたり、全ての文字がクッキリと読めず、確証には至っていないのが現実です。

日本で過去にテレビ放送された内容

海底に沈むタイタニックの文字
【参照:ツイッターより】

もう一つ良く言われているのは、「オリンピック号」と「タイタニック号」は窓の数の枚数が異なっていた。

処女航海へ出航する「タイタニック号」の船首部分の丸型窓の数は16枚だが、本来は14枚との情報もあるようです。

処女航海へ出発するとされるタイタニック号の画像

処女航海に出航するタイタニック
【参照:YouTubeチャンネルより】

しかし、世の中に出回っているタイタニック号を映したと紹介されている画像や映像も、本来は『オリンピック号ではないのか』といった情報もあるようで、実際には断定する証拠には不十分のように思えます。

もし仮に、タイタニック号が実はオリンピック号だった「船のすり替え説」が正しかったとした場合、オリンピック号の改修工事時間が少なかったとも言われています。

今となっては海底に眠っている船の原型が全て残っていない状態でもある上、核心的な情報もなく推測になってしまいますね。

信じるか信じないかは受け取り方次第です。

海底ツアーの参照画像より

海底ツアーの様子
【参照:日テレNEWSより】

現在でも「海底見学ツアー」が組まれ、沈んでいる事で、お金を生む事もできます。

タイタニック号を所有するホワイト・スター・ライン社は、1902年に「J・P・モルガン」によって国際海運商事の小会社となっています。

ジョン・ピアポンド・モルガン

JPモルガン
【参照:ウィキペディアより】

「J・P・モルガン」と言えば、日本でもお馴染みの名前です。

日本の殆どの大企業の大株主「日本マスタートラスト信託銀行」がそうですね。

この辺りの話は情報量が多すぎるので、別の記事でご紹介します。

日本の大企業の大株主はほぼ全て、日本の企業ではない記事はコチラ

最新の技術で海底のタイタニックを再現

2023年の情報としては、英国の深海調査会社のチームなどが初めて3DCGで再現に成功したと、英国BBCが発表したそうです。

その再現は細かく “プロペラにあるシリアルナンバー” “さび具合” なども再現したそうです。

引き上げが難しくとも、現状のタイタニックの姿や、事故の研究で私たちが多くの事を知れることに期待がもてるのではないでしょうか。

タイタニック号の乗客に日本人がいたって本当?

2023年時点で、当時のタイタニックに乗船していた人は全て亡くなっています。

当時の事を実際に語る人は居ない訳です。

その中で、ただ一人 “日本人” が乗船していた事は知っていますか?

「細野正文」と言う明治期の鉄道官僚です。

鉄道官僚の細野正文

細野正文 PROFILE

【名前】細野正文

【生年月日】1870年11月8日

【死没】1939年3月14日(68歳没)※従五位勲六等

【出身地】新潟県

【職業】鉄道官僚

【主な経歴】東京外語学校→帝国鉄道庁主事→鉄道員主事→鉄道員副参事としてロシアへ1年間の留学→退官後、岩倉鉄道学校で勤務

現在でいう「国土交通省大臣官房技術参事官」に相当する立場で、ロシアへの留学の帰路で、タイタニック号へ乗船していたそうです。

細野さんは事故で亡くなった人が最も多い、2等船室の乗客であったが、幸いにも救命ボートで助かり、生還を果たしています。

「女性と子供を優先」して沈没するタイタニックから脱出する様子※製作者不明

沈没する船から脱出する様子
【参照:ウィキペディアより】
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最後に

いかがでしたでしょうか。

今回はタイタニック号がなぜ引き上げされないか、その理由について迫ってみました。

『ユネスコが水中文化遺産として対象にして水中保存から』

②『腐食が進んで引き上げする事が困難』

『隠ぺいされた証拠が見つかるのではないか』?

などが考えられるのではないでしょうか。

100年経った今でも利権がある話で、引き上げされないのでしょう。

中には都市伝説のような陰謀論も含まれているかも知れません。

しかし、私たちにとっては『沈んだ豪華客船』というと、何となくロマンを感じてしまう部分もありますよね。

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コメント

コメント一覧 (4件)

  • オリンピックとのすり替え説は
    都市伝説の類でまず成り立たないと
    思いますよ。

    タイタニックとオリンピックの
    の外見上の最も大きな違いは
    Aデッキのプロムナードデッキの
    窓がオリンピックはベランダ上の
    吹きさらしでしたが、タイタニック
    では前半部にガラス窓が取り付け
    られています。

    しかしながらそれ以外に最も違いが
    あるのはBデッキで、オリンピックは
    Bデッキ窓際一杯にAデッキの同様
    プロムナードデッキが設けられて
    いましたが、タイタニックでは
    廃止され、1等船室が増設されて
    います。他にもスイートルーム、
    カフェの新設、1等専用の
    レストランアラカルトの拡張など
    違いは大きく、給気給水などの
    設備面を含め簡単な改修ではとても
    済まない規模で別の船レベルまで
    異なっています。

    またすり替えのタイミングですが、
    1912年2月24日にオリンピックが
    座礁事故を起こしドック入り
    しますが、2月24日から4月10日の
    タイタニックの処女航海までにこれらの工事を終える必要があり、更に
    客室数が全く異なるので船員の
    配置換等も鑑みれば全く有り得ない
    眉唾ものの都市伝説と言えます。

    ちなみに丸窓の件も他の方が画像を
    用いてわかりやすく解説してます。
    https://togetter.com/li/1288408

    • コメントありがとうございます。
      そうなんですよね、同一船であったとするならば改修工事は、あまりにも時間がなくて間に合わないので陰謀説かなと思う所です。

      引っかかる部分は「造船費用以上の保険金が入った事」がどうにも気になってしまいます。
      その後は連邦準備制度FRB創設と繋がって現在に至っているのが陰謀説を膨らませているのかも知れません。

      それと「オリンピック号」は過去に事故を起こしていて廃船が近いと言われていたにも関わらず、その後は長きに渡って運行していたのも引っ掛かります。

      保険金で改修工事をしたのか、廃船が近いと言われていたのも陰謀説の材料として使われたのか…
      良く調べられていてありがとうございます。
      参考にさせて頂きます!

      • そうですね。また大前提として高々船一隻分の保険金を獲得するがために、各界の著名人含め2000人近い乗客を乗せた就業中の船を沈めるなんて常識的に考えて有り得るか、ということですね。

        もし貴方が船会社の社長だったら発案し認めますか?そしてご自身で命をかけて態々その船に乗りますか?(タイタニックには船会社のホワイトスターライン社の社長が乗っていました。)

        賠償金も勿論最も大切な「信頼」を天秤にかければとんでなく割に合わないことなどお解りになると思います。 

  • オリンピック号
    https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%83%94%E3%83%83%E3%82%AF_(%E5%AE%A2%E8%88%B9)#/media/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB%3AOlympic_in_New_York_cropped.jpg

    タイタニック号
    https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%82%BF%E3%83%8B%E3%83%83%E3%82%AF_(%E5%AE%A2%E8%88%B9)#/media/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB%3ARMS_Titanic_3.jpg

    Aデッキ(ボートの直ぐ下)をご覧下さい。ここはプロムナードデッキです。オリンピックは全体がベランダ状の吹きさらしですが、タイタニックは半分から船首側が窓になっていますよね。

    その下のBデッキをご覧下さい。オリンピックは窓の配置が均等ですが、タイタニックはまばらですよね。オリンピックはこの場所にもプロムナードが設けられていましたが、タイタニックは客室に変更となっており、それに伴い窓の配置がまばらになっています。

    https://www.nationalgeographic.com/magazine/article/titanic-shipwreck-revealed-complete-mosaic-images

    https://www.pinterest.jp/pin/non-omnis-moriar–568298046722301438/

    海底のタイタニックの写真です。最初のリンクはナショナルジオグラフィックは制作したパノラマ写真です。リンク中程に船体横からの写真があります。次のリンクは拡大したものです。

    お解りになるかと思いますが、Aデッキのプロムナードは窓になっていますよね。またBデッキの窓を沈没前のタイタニックの写真と見比べて下さい。間隔を空けた最初の窓で始まり、少し間隔を空け短感覚で窓が二つ並んでいますが、沈没前のタイタニックと同じ配置ですよね?オリンピックの窓の配置とは全く異なるのがお解りになる筈です。

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