日本人であれば1度は聞いた事がある「タイタニック号」
今からおよそ100年前に沈没した豪華客船で、1,514人の犠牲を出し、710人が生還した1912年当時、海難事故の最大死亡者数を出しました。
今回は、タイタニック号が沈没した場所を誰でも簡単にGoogleマップで検索する方法を解説します!
ぜひ最後までお付き合い下さい!
✓タイタニック沈没場所は?
✓Googleマップの簡単検索方法を解説!
タイタニック沈没場所は?

「タイタニック号」はイギリス・サウサンプトン発でフランス・シェルブール、アイルランドのコーブを経由して、アメリカ合衆国・ニューヨーク行きの航海中に起きた海難事故です。
沈没した場所は、「北大西洋」地名で言えば、「カナダ・ニューファンドランド島のセントジョンズ港の南方約600㎞の海域」です。
深さおよそ3,650mの海底に沈没、1985年9月1日に発見された豪華客船です。
氷山に激突した時は2,224人の乗客がいましたが、1,514人の人が亡くなり、710人が生還しました。
▼『朝日新聞』の記事による沈没までの距離

処女航海は1912年4月10日、氷山に衝突したのは4月14日の23時40分。
衝突の衝撃で浸水して、翌15日未明に沈没しました。
▼タイタニック号を引き上げない理由の記事はコチラから

Googleマップの簡単検索方法を解説!

ここでは、実際にGoogleマップを使って簡単に座標を入力して検索してみましょう!
座標を調べる ⇒ Googleマップの検索BOXへコピペ
これだけなのですが、いざ調べてみると…
『座標はどこで調べるの?』『検索BOX』にどうやって入れるの?』
と、少々迷うんです。
実際に座標を探すのに、『ウィキペディアに座標がある』所までは分かったのですが、ウィキペディアのどこにあるのか、分かりませんでした。
ウィキペディア「タイタニック号沈没事故」検索で座標を把握できる。

まずはウィキペディアで検索『タイタニック号沈没事故』を表示させます。
座標を探すのにウィキペディアの記事を上から下までスクロールして探しましたが目が行きませんでした。まさかトップの右上に座標があるなんて、思いませんでした。
勝手に、本文中に座標があると思っていた筆者が悪いのですが…
座標をコピペ、Googleマップで開く

次に、ウィキペディアの座標を見つけたら、クリックするだけ。
『ポチっと』クリックしたら、この画面に飛びます。
赤い四角のどちらかをコピーします。
▼コピペする座標は「度分秒」「十進数」の、どちらでも大丈夫でした。

Googleマップに座標をコピペ

続いてGoogleマップを開き、検索ボックスにペーストするだけ。
これで終了です。
念の為に、公式に出ている地図と相違が無いか、確認したかったので「朝日新聞」の記事を参考に照らし合わせてみました。
確認すると、どうやら同じようです。
ネットって、文字にしてみると、人それぞれに捉え方があったりと、分かりづらい事ばかりですよね…。
『簡単に分かる』と言われていることでも、難しかったりします。
結果、簡単だった事でも、検索方法によってはめんどくさい、分かりづらい事だってあります。
ネットって、個人ブログなどの情報も多く存在しているので、アチコチ探したりしていくうちに面倒になり『やっぱ辞~めた!』
なんて事、良くありませんか?

また、実際のタイタニック沈没事故と映画では全てが同じとは限りませんが、映画版であればいつでも見返せませすね!
最後に
いかがでしたでしょうか。
この記事では沈没した「タイタニック号」の位置を座標でGoogleマップ検索するやり方を見て来ました。
ものごとは、深い所まで知っていると、理解が深まります。
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