2023年6月29日(木)、急に真夏のような暑さになった横浜市鶴見区で、なんとも痛ましい事件が起きました。
元交際相手に18歳女子大生の「冨永紗菜さん」が刺殺されたという事件。
横浜市鶴見区の事件となった冨永紗菜さんのマンションが分かりましたので、事件を振り返ってみます。
✓横浜市鶴見区事件のマンション特定!
✓横浜市鶴見区18歳大学生富永紗菜さんは元子役?
横浜市鶴見区事件のマンション特定!

マンションは「リステージ響の森横濱鶴見」
事件となったマンションは不動産サイトによると、鶴見駅西口から「徒歩19分」の場所にあるようです。
周辺はマンション、戸建て住宅で閑静な住宅地といった場所にあります。
▼周囲はマンション、戸建てが多く、静かに暮らせる住宅地


▼Googleマップで確認する

住所は「横浜市鶴見区東寺尾中台」となるようです。
築年月は2005年11月で、マンションの価値も十分にあり、ファミリー向けと思われるほどの広さで、区分内はおよそ84㎡の広さのマンションです。

大手不動産サイトで過去に販売されたマンションの区分所有の部屋の売買実績をみてみると、4,200万円ほどでの売買実績があるようです。
周辺の写真をみてみると、事件が起きるような雰囲気では全く無く、周囲に住宅も多く、安心して住めそうな土地柄で起こってしまった今回の事件。
どの様にして起こってしまったのでしょうか。
亡くなる前に周囲に話した様子は
元交際相手とは2年ほどの交際が続いたそうで、別れる2日前にはDVの相談を周囲や、警察にしていたそうです。
過去には「交際トラブルを巡る通報が合計4回」あったとも言われているようです。
被害にあった18歳女子大生の「冨永紗菜さん」は亡くなる2日前には友人たちとドライブへ出かけていたそうで、その際にも元交際相手のDVの相談をしていたそうです。

元カレからしつこく連絡がくる。怖い。
他にも冨永紗菜さんは『馬乗りになって顔を殴られる。叩かれたりとか。』
と、実際に暴力があったと話していたそうです。
また、元交際相手からは『俺と別れたら明日知らないからな。どうなっても知らないからな。』
と、脅迫のような
メッセージが来たりして富永さんは怖がっていたと言う事です。事件の経緯は
刺されて亡くなった6月29日の9時30分頃に、富永紗菜さんが同級生に送ったメールによると、
『今日起きたら部屋に元カレがいた。』『実家のカギが無くなっていて元カレが隠し持っていた』と言った内容が書かれていたそうです。

その後、家の外で話して帰って貰ったとしたとの事ですが、事件はこの30分後に発生しています。
家族と同居していたとみられる富永紗菜さん、恐らく家族も巻き込んでいたとみられますが、事件の真相は今後、さらに分かってくるかも知れません。
警察の対応は?
実際の警察の対応が、どのような対応をしたかは、現在のところ、詳しくは分かっていません。
4回に渡り警察へ相談をしていたとみられていますが、「実際に法律に触れた事が分からないと警察は動けない」と言った事も聞いた事があります。
警察も人員不足、他の通報や、警察業務に追われ、対応が行き届かない事もあるのかも知れません。
元交際相手20代の男とは
富永紗菜さんとは2年ほどの交際をしていたとの情報があります。
というと、冨永紗菜さんが高校生頃からの交際によるのでしょうか。


現在の所、20代の男の詳しい情報は分かっておりません。
詳細が分かり次第、追って行こうと思います。
▼伊藤容疑者の素顔の記事はコチラ
容疑者の髪の毛は白髪?22歳自称会社員の素顔!-1-300x158.jpg)
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追記:『刺した男はニートだったみたいで、いわゆるひも状態だったようです。彼女が居酒屋でバイトをしてお金を稼いでいたと聞いています。』
また、20代の男が住んでいたアパートでは度々大きな物音や、怒鳴り声が聞こえたともいわれており、『伊藤』との情報も入っています。
紗菜さんも一時はこのアパートで一緒に暮らしていたとみられます。
追って最新情報が必要です。
世間の反応
富永紗菜さんは明るく綺麗な顔立ちで、周囲からの評判も良かったそうです。
そんな18歳という若さと、未来がある女性が無念にも亡くなってしまい、世間の反応も多く寄せられています。
横浜市鶴見区18歳大学生富永紗菜さんは元子役?


出演舞台
冨永紗菜さんが亡くなったのは2023年の18歳。
彼女のSNSには5年前の、2018年当時の投稿が多く残されています。
▼子役当時とみられる出演した舞台


その投稿を見ると、子役として舞台に立つ経験をしているようで、亡くなった18歳時点で演技の経験を続けていたかは分かりません。


▼画像多数






しかし過去2018年の投稿をみると、海外での生活の一部も投稿しているとみられ、周囲にも好かれ明るい性格を想像できる冨永紗菜さんの素顔をみる事が出来ます。
遺族がコメント発表(6月30日追記内容)


事件から一夜明けた6月30日(金)の夕方、遺族がコメントを発表しました。
以下全文になります。
犯人はなぜ娘の命を奪ったのか
こんなひどい方法を選んだのは何故なのか
仕方のないことなのかもしれないけど4回警察に相談しても有益なアドバイスをもらえなかったこと
助けてはもらえなかったこと
誤った情報がまことしやかに報道されていること
悪意のある情報捜査
私たちの住まいはもちろんのこと、“さな”の祖父宅にまで押しかける報道陣のモラルのなさ
この全てのことに疑問、悲しみ、憤りがあります
でも1番許せないのは私たち親が“まぬけ”だったこと
“さな”を守れなかった
理解し難い彼の娘への執着、度を超す愛情表現、監視し制限することにさえ、そうしてしまう気持ちに寄り添う努力をしながら何度も話し合ったことは無駄だった
犯人に分かってもらおうなんて無理なことだったのに、それを分かっていなかった
悠長なことを伝えてる場合ではなかった
家に入ってきたのが分かった時に、躊躇なく直ぐに通報すべきだった
彼の人生のことを考えたのだろう
逮捕されたら可哀想だなんて何故思ってしまったのだろう
甘かった伝わらない
身勝手な解釈しかできない相手だったのに
激痛と恐怖
“さな”が、のこ先得られたであろう幸せを一瞬にして奪われた
無念でしかない
これが夢だったら 時間が戻せたら 引っ越ししていたら ボディーガードを付けていたら 危険な状況なことをもっとしっかりと理解していたら
一時(いっとき)も目を離してはいけなかった
私たちの認識の甘さ
直ぐに通報していたらこんな事にはなってはいなかったのだろうか
後悔ばかりが押し寄せてきます
あの子がクスっと照れた笑顔で「ママ」って呼ぶ事はもう2度とない
気持ちの整理がつかず悲しみに暮れています
好奇心を満たす為の憶測や、誤った情報で娘をこれ以上傷つけないでください
どうかそっとしておいてください
お願いします
【引用:FNNプライムオンラインより】
事件から1日しか経っていないですが、遺族のコメントを読むと、どうらや憶測などの誤情報も出回っている様子です。
皆さま方においても、ご遺族の方の気持ちを最優先に考え、これらの情報をもとに遺族への迷惑行為などは絶対に辞めて頂きます様、くれぐれもご配慮いただきますようお願い申し上げます。
最期に
いかがでしたでしょうか。
今回は速報で横浜市鶴見区の事件のマンションと、亡くなった冨永紗菜さんに迫ってみました。
①マンションは閑静な住宅地にある「リステージ響の森横濱鶴見」
②富永紗菜さんは元子役とみられ、明るく周囲からも好かれる性格であった事が伺い知れる。
今後も捜査が進むにつれ、事件の概要も深く知る事になるでしょう。
ひとまず亡くなった冨永紗菜さんのご冥福をお祈り申し上げます。
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